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メジャーリーグ 【めじゃーりーぐ】 ジャンル スポーツ(野球) 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 アイレム 発売日 1989年10月27日 プレイ人数 1~2人 定価 6,000円 判定 クソゲー ポイント まさにダメジャーリーグゲーム性は超絶劣化ファミスタメジャー選手の取り込みが少なく「人気のセ」に頼る始末スカスカ抜けるバット相撲取り体型やエンピツ体型 概要 内容 問題点 評価点 総評 余談 概要 1989年に発売された野球ゲーム。 タイトルに使われているフォントはこの年(*1)公開された映画のものが使われている。 タイトルの通りアメリカのメジャー選手モデルを用いたゲームだが、日本プロ野球モデルの選手も混じっている。 内容 チームは14球団でメジャーモデル4球団とそれぞれのオールナショナル、オールアメリカン、オールメジャーと何故かメジャーなのに日本プロ野球のセリーグ6球団と、オールスターチーム(パリーグの選手も含まれる)がある。 全般的な操作方法は守備、走塁は当時最も売れていた『ファミスタシリーズ』と同じ。 バッティングの場合、基本Aボタンで打つがファミスタのようにスイングを止めたりできないので、バントはBボタンで行う(ただ、これも有効なのは一瞬のみで、すぐ構えを解いてしまう)。 またヒッティングにしても振りぬくタイミングしか有効ではないという、バッティングに関しては独特のクセがある。 ファミスタに倣ってか、1P、2Pの他にウォッチモードがある。また、上記の通りバッティングが特殊なせいか、その練習モードが用意されている。 試合は常に1試合するだけでリーグなどもなく、試合が終わったらニュース風な演出で試合の結果を告知する。 グラウンドの色が8種類用意されており選択可能。 選手のグラフィックが3パターンあり「太り」「中間」「痩せ」の3タイプ。 野手には選手の区分に「捕手」がある(つまり「投手」「捕手」「野手(内野・外野共通)」)。 投手同様これに捕手以外代打を出すと次の守備で交代させられる。 問題点 たった1戦のみで目的意識の持ちようがない。 対戦を重視したゲームと考えようにも、他にいくらでも完成度の高い野球ゲームはいくらでもあるので、これでわざわざ対戦したいと考える人間がどれほどいたことか。 明らかに映画原作のゲームであろうに、映画の展開を再現するストーリーモードが無いのは酷い。 操作にクセがあり扱いにくく、あからさまにおかしい部分も。 バッティングが非常にクセが強く、バットを振りぬく瞬間でしか有効ではない。 そのため、この頃の王道であるファミスタ等の感覚でいると、当たっているはずなのにバットがスカスカすり抜けてイライラさせられる。 当たるタイミングは振り遅れ気味になるのだが、それでも流し打ちになったりする。どの方向に飛ぶかは打った本人にもわからない。 バントもまた、すぐバットを引っ込めてしまったりでかなりやりにくい。しかも、このバントのポーズがまるでバットを前に出してうずくまるような異様なポーズになっている。 守備も守備でファインプレーで取り損ねるとしばらく動けなくなる(たとえば滑り込んでキャッチしたら立ち上がるまでの時間がある)のは自然だが、本作の場合、野手全員(ピッチャーを含む)がまるで金縛りのように動けなくなる(動けるようになるタイミングも同じ)。 こだわりも全く感じられない。 強いてこだわりっぽく感じられなくもないのはバッティングで振りぬくタイミング以降のみが有効となるシステムだが、これはむしろプレイヤーからすれば非常に扱いにくい。 前年発売された単戦限定の野球ゲームでクソゲーと名高い『スーパーリアルベースボール 88』は捕球もAを押さなければならなかったりピッチャーのリリースポイントもボタンを離すタイミングで決めたりと、結果的に操作の煩わしさばかり目立ったが、そのようなシステムを取り入れた点に関しては「小さな動作もすべてプレイヤーマニュアル」という拘りは感じられるものだった。 本作に関してはそれすら感じられず、操作方法を全般的に当時王道路線な『ファミスタ』『ハリスタ』に合わせている点も操作性の良さを求めたというよりも、適当に王道路線を模倣したと感じられる部分が強い。 中途半端なチーム構成。 メジャーリーグと言う割には日本プロ野球のチームが混じっており、しかもセリーグのみ。またメジャーの球団はたった4チームのみでしかも再現も不十分。どっちつかずな印象しかない。 当時はメジャーリーグでプレーする日本人選手がいなかった(*2)こともあってメジャーを含めアメリカ球界そのものの注目度が低く、少しでも馴染みのある選手を入れようとしたにしても、あくまで「メジャーリーグ」なのだから日本球団こそオールスターが1つ、またはセ・パそれぞれのオールスター2つでもあれば充分。 シュールすぎる「痩せ」型選手。 もはや「痩せ」「栄養失調」どころのさわぎじゃないほどのエンピツ体形。 選手がオールひらがな表記。 当時は容量的都合で日常茶飯事だったが、タイトルがメジャーリーグで、アメリカのメジャーメインならばオールカタカナの方が合っていたはず。 日本のチームを多数登録したため日本人選手が全部片仮名になるとおかしい、と判断したのであれば、まさに本末転倒と言えるだろう。 ムダな長い待ち時間。 リセットすると黒一色の画面にタイトルが浮かび、メインのタイトル画面に移行するが、それをスタート等でスキップできない。 バッティング練習モードは終わると特に総評などがあるわけでなく、選手がトボトボと歩いて去っていくのを見て終わるだけ。この時間もやたら長い。 練習時のホームラン数に応じて選手の歩き方が変わり、一定数以上打つと途中で疲れて倒れてしまう演出となっていた。 評価点 捕手を特別枠で扱っている。 捕手は習熟に時間や特殊な技能が要求され安定したリードや送球といった守備が重要視されるポジションであり、打撃では内野手や外野手に見劣りする傾向が強い。そのため黎明期の守備位置の概念が希薄なゲームではすぐ代打を出されるなどあんまりな扱いをされがちであるが、それを防止している。 一応練習モードがある。 バッティングはかなりクセが強いものの、その練習ができるモードがある。 言うまでもないが練習してまでやりたいようなものでもない。 ホームランを打つと『燃えろ!!プロ野球』のような演出が入る。 満塁ホームランだと投手が捕手に泣きつく。 総評 まずボリュームの薄さは致命的。対戦特化したゲームという解釈にしても光るものもオリジナリティも感じられない。 またメジャーリーグというタイトルに反して日本球団のモデルの方が圧倒的に多く、しかもセ・リーグのみというラインナップはあからさまに中途半端で、こだわりも感じられない。 この年は野球ゲームブーム終焉期で野球ゲームはタイトルこそ前年以上に多く発売されたが前年のように発売初週に必ず売上ランキングの1位を取れるほどではなくなってくるなど、衰えが見えていた。 本作もその例の1つに数えられるように、とりあえず「ブームが完全終了しないうちに、そこそこ売れる間に野球ゲームを売るだけを目当てに間に合わせで作った」というイメージが否めないものになった。 余談 本作であのボブ・ホーナーをモデルとした「ほうにあ」が入っている。 ホーナーは1987年シーズンに来日し、ヤクルトスワローズに入団。その長打力を存分に見せつけて「赤鬼ホーナー」という異名で一躍スターとなった。結果的にケガで規定打席に到達できなかったが、その長打力は目を見張るものばかりでヤクルトは翌年も破格の条件で契約する意向だったが、ホーナーは翌年度の契約をセントルイス・カージナルスと格安で契約を結んでしまう(*3)。 アメリカに戻った翌年のカージナルスではその長打力はかけらほども見せられず1988年シーズンはさんざんな成績でその年限りで引退することになったが、ゲームではかなりの長打力打者になっている。このような野球ゲームでは大体前年度準拠だが、それだけ一昨年のイメージが強烈だったと言えよう。 本作の「バットを振り抜く瞬間しか当たり判定がない」という方式は、12月に発売された『ファミコン野球盤』(エポック社)でも使われている。 こちらもかなりのクソゲーで、まさしくこの年急増した粗製乱造野球ゲームの1つに数えられる。 実際の所、野球ブーム衰えの直接的要因は1年前に発売された『スーパーマリオブラザーズ3』の影響から始まっている。 『マリオ3』は申し分ないビッグタイトルながら、予想以上の売れ行きから在庫切れを引き起こし充分な供給ができなかったことから、ユーザーの野球需要をかっさらった格好になった。 そんな状況でも新しい野球ゲームが次々と発売され供給過多気味になってきたことに加え、本作のような粗製乱造に感じられるものも目立ってきたことから、一気に冷え込みムードとなり翌年の春を待たず終焉することとなった。
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武田信玄2 【たけだしんげんつー】 ジャンル シミュレーション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2Mbit+64KRAM ROMカートリッジ 発売元 ホット・ビィ 発売日 1989年8月21日 定価 6,800円 判定 なし ポイント 念願のセーブ機能搭載クソゲーだった前作を劇的に改善やっぱり鬼畜な信玄謎の李将軍 武田信玄シリーズ1 / 2 概要 特徴 前作からの変更点 ネタ要素 評価点 問題点 総評 余談 概要 武田信玄を主人公とした歴史シミュレーションゲームの第二作目。 同名の大河ドラマに便乗したと思われる前作は、歴史シミュレーションゲームなのにパスワード(15文字)で中断するという前代未聞な仕様だった上に そのパスワードが全くパラメーターを再現しなかった為に悪政の限りを尽くしてパスワードでなかったことにするという攻略が蔓延っていた。 さらには厳しすぎる初期パラメーターに加え、ランダムで敵に攻められて速攻でゲームオーバーになるような滅茶苦茶なゲームバランスであり、クソゲーとして名高かった。 大河ドラマも終わって久しい時期に便乗ゲームの続編という変わった立ち位置でうまれた本作は、前作と同様に武田信玄と共に全国統一を目指すのが目的となっている。 特徴 ゲームは1545年から始まり、プレイヤーは軍師の「山本勘助」に様々な指示を出しながら「甲斐の国」や「信濃の国」を治め、そして出兵によって領土を拡大していく。 主人公は武田信玄だが、志半ばで倒れる事もあり、その時は息子の武田勝頼が後継者となってゲームを続行する事が出来る。全20ヵ国を統一する前に勝頼が寿命を迎えるか、あるいは支配するすべての国を失うとゲームオーバー。 前作と同様に一年は12ヵ月で表現され、一つのコマンドを実行する度にひと月が経過するという『信長の野望 全国版』に近いシミュレーションとなっている。 全国と銘打ってあるものの京及び関東甲信越を中心とする20ヵ国が舞台となる。『信長の野望シリーズ』のうち『初代』か『全国版』の十七か国モードとほぼ同じである。 前作からの変更点 全体的なUIがグラフィカルなものに変更。戦略画面は『独眼竜政宗』のようにコマンドアイコンから命令を選ぶ形になった。アイコンは「軍(軍事)」「城(城の改修)」「農(農業奨励や農民援助)」等の漢字一文字で表現され、全部で十二種類存在する。 シナリオ仕立てではなくなり、最初から「織田信長」や「上杉謙信」といったすべての敵大名が登場しており、これらを滅ぼすのが目的。 念願のセーブ機能に対応。セーブは本国でしか行えないが、当然ながら「領土の内政値」や「所持金」「敵大名の領地」などがリセットされることが無くなった。 ゲーム内での演出面が強化されており、随所に信玄に関する歴史イベントが挟まるようになった。プレイ中に湖衣姫との結婚や世継ぎ(勝頼)の誕生、または登場人物の死などが起こる。 特に信玄の死やエンディング、ゲームオーバー(滅亡)等はファミコンとしては大掛かりな演出が行われており、目を引く。 先述の通り、時間をかけすぎると(史実に比べて長生きこそするが)信玄は死んでしまうし進行役の勘助にもやがて寿命が訪れて「きんすけ」なる後継者に引き継がれる。(*1)ゲーム内にも明確に時が流れていることを感じさせる演出である。 勝頼に寿命が訪れるとゲームオーバーとなるが、史実に比べて非常に長生きする為(*2)、寿命によるゲームオーバーをみるには開始から90年かける必要があり、よほどのことがない限りはゲーム中に時間が足りなくなることはない。 後継者(勝頼)が生まれると「世継ぎ」のコマンドを使用する事が出来るようになる。「武芸」「学問」「道徳」の三つのパラメーターにお金を投資する事で後継者の能力を育てる事が出来る。投資次第で優秀な後継者になるかボンクラになるかが決まる。 また、乱破(忍者)を使う事で他国の後継者の能力を下げるといった珍しい要素もある。 難易度の調整 前作では兵士数が片手で数えれそうな程少ない甲斐の国一つから始まったが、本作ではパラメーターが改善されてある程度の軍勢は揃っており、さらには信濃の国をも占領した状態で開始される。 意味があるかどうか謎だった「米」も「出兵」や「他国のかく乱」に使用するといった明確な意味を持つようになった。 商人は「大雪」や「台風」の時以外は常時呼び出せるようになった。米を売りたいのに商人がいない…といった事はなくなった。 また、一度に取引できる量も「99」から「999」までに引き上げられたので米が腐るほど余るような事は無くなった。 内政値が上がりやすくなった。特に前作では所持金の60%以上援助しないと「裕福度」が上がらなかったが、本作では金額に応じて上がる。 前作では何の前触れもなく敵に攻められるという問題があったが、本作の場合は敵国が攻めてくる前月に「狼煙」が発生する。 「狼煙」が発生した国では出兵が出来なくなるが、他の支配国から軍を派遣して襲撃に整えたり、別の支配国から攻撃を仕掛けて敵兵力を減らしておく事等の手が打てるようになり、理不尽さが軽減された。 ランダムに敵が攻めてくるのではなく、状況判断をするようになった。「狼煙」があがるような国は隣接する敵国に比べて軍備が劣っている事(*3)がほとんどなので急いで対応する必要がある。 また、警告こそされないが他国の城にも「狼煙」が発生することがあり、弱っている国を攻めて漁夫の利をさらう事も可能(*4)。 「狼煙」そのものは前作にも存在したが、何故か信玄がいる国では狼煙が上がらないという妙な仕様となっていた。本作ではどの国でもしっかりと狼煙が上がるようになったとみるべきか。 戦争の特徴 戦争は必ず「野戦」から始まり、攻撃側が勝利してそのまま戦争を継続すると「攻城戦」に移る。攻城戦を勝利する事で領土を奪う事が出来る。 兵科などの基本的なシステムは前作を踏襲しているが、戦場マップは30×30マスで表現される広大なマップになった。 撃破されると敗北になる兵科「本陣」が追加された。一般的なSLGではこういう役割のユニットは弱いものが多いが、本作の本陣は異様に接近戦が強いので油断すると返り討ちに遭ってしまう。 前作では各ユニットは1ターンに1歩しか動けなかったが、ユニットごとに5~9マスの移動力が与えられ、移動後に攻撃もできるようになった。また、ユニットの行動順も自由になり、融通が利くようになっている。 特に鉄砲隊は5マス移動した直後に7マスもの直線距離に鉄砲を発射できるので画面半分ほど離れていても攻撃が届くという強力なユニットになっている。 また、出陣させる兵士を複数の部隊(本陣1部隊、足軽3部隊、その他2部隊)に分けるようになった。もちろん部隊を分けなくともOK。兵力を一部隊に集中させると攻撃力が高まるので格上の勢力に対する有効手段にもなりうる。 部隊の攻撃力は「部隊のレベル」及び「兵数」が大きく影響するが、攻撃をしかけた方がより優位に立てる為、レベルでやや劣る相手にも先手を取られないように戦えば戦況をひっくりかえす事が出来る。 部隊を一度に壊滅させた場合は攻撃側の損害が抑えられるので戦い方次第では全く兵を失わずに戦争に勝つ事も可能。 戦争そのものを簡略化させる「自動戦闘」も追加。一切操作しなくてもよいが損害が大きくなる。 ネタ要素 災害の中になぜか「武田信虎(信玄の父)」の来訪が存在する。 ランダムで「腹が減った」と「米」を取っていくか、「女の一人でも紹介せんか」と「姫(*5)」を奪っていくマイナスイベント。 しかし奪っていく「姫」はいずれも信玄の娘なので自分の孫をさらって行くというとんでもないオヤジになっている(*6)。 ちなみに信虎にも寿命が存在しており、死んだらファンファーレとともに勘助に「お喜びください。信虎様が亡くなりました!しょーもないオヤジでしたなあ」と仮にも主君の親が亡くなったというのにボロクソに切り捨てられた上に、住民が喜んで服従度が上がる(*7)。 ゲームに登場する敵大名はおおむね1545年の勢力版図を再現しているように見えるが、よくみると11歳で髭面な織田信長(Lv54)(*8)、40歳の中年にされた松平広忠(*9)など妙な点もチラホラ。 しかしなによりも目を引くのが能登に勢力を置く「明 李将軍」であろう。能登半島がいつの間にか明国に占領されている。ちなみに将軍が名前なので元ネタとなる人物が誰なのかは不明(*10)。 本来の領主である畠山家は越中に追いやられてしまった。それに押し出される形で越中の本来の領主である神保家は存在そのものがなかったことにされている。 評価点 基本的なルールは踏襲しているが、BGM、グラフィック、システム等は前作とは比べ物にならないほどパワーアップしている。 前作は黎明期のパソコンゲームのようなグラフィックとUIだったが、本作では水準が上がり、ファミコンのシミュレーションゲームとしては高水準にある。 前作ではマップと信玄の顔ぐらいしかグラフィックがなかったが、本作ではアイコンやイベントCGなどにもグラフィックが割り当てられ見栄えが良くなった。また敵大名などの登場人物にも顔グラフィックが追加されている。 UIの改善によりコマンドが選びやすく、幾分か遊びやすくなった。 BGMは『ダブルドラゴン』で有名な山根一央氏が担当。戦略画面や指揮を執った際の戦争画面のBGMは氏が得意とする勇ましさの中に哀愁が感じられる曲調となっており、非常にマッチしている。 前作にあった要素の昇華 前作から災害を下げる「信玄堤」や部隊そのものが成長していく「経験値」等、随所に面白い要素はあったものの、大半がパスワードでリセットされるためにほとんど意味がなかった。しかし、今作ではセーブ機能のおかげですべて機能している事を実感できる。 バランス面にも調整が入ったのも大きい。 レベルが上がりやすくなり、最初は近辺の小大名にも負ける程弱い軍団をだんだんと無敵の軍団に鍛え上げていくのも本作の醍醐味である。 戦争による収入が減り、内政による収入が増えたため、前作ではする必要がなかった内政は攻略に必須となっている。しかし、内政値のパラメーターは上がりやすいので煩わしさは少ない。 前作は各地方の戦闘マップに史実の特色を持たせた部分があったが本作でも継続している。特に本作は各国ごとに野戦と攻城戦の専用のマップが用意されており、攻めやすさなどの違いも顕著で個性が強い。 特に千曲川、犀川がマップ上で表現されており「川中島の戦い」を彷彿とさせる「北信濃」の野戦マップ(*11)や「長篠の戦い」を彷彿とさせる馬防柵(*12)が張り巡らされた「三河」の野戦マップ等、歴史好きなら元ネタがわかるものも多く、戦略的にも演出的にも成功している。 容量の厳しいファミコンゲームの中で、一切の使いまわしをせずにここまでこだわっている例も珍しく、特筆すべき点であると言える。 後継者の育成や歴史イベントなどの独自要素の導入 ややもすると単調になりがちなゲーム展開のカンフル剤となっている。特に後継者の育成は、軍事や内政に忙殺されるからと言って怠っていると、せっかく上げた能力が下がっていくのでしっかり行わなければならない。 問題点 ランダム性が強い 内政の実行効果等で上下するパラメーターの値にランダム性が強い。同じ条件で実行しても上下する量が2~3倍は変動する事がザラなので、運が悪いと「徴兵」や「災害」等であっという間に国がボロボロになってしまう。 戦争シーンの難点 戦争シーンはもっさり気味で、カーソルの動きやウィンドウの表示がもたつくのでかなり時間がかかるものとなっている。 行動が完了した部隊の色が変わるなどの変化がないのでどの部隊を動かしたのかがわかりづらい。スタートボタンで未行動の部隊にジャンプする事は出来るが…。 自動戦闘にすれば時間はかからないが、敵とのレベル差があまり考慮されておらず、楽勝できるような勢力相手でも消耗してしまうのでよほどの兵力差がない限りは使わない方がよい。 この点を逆手に取れば、通常ではまったく歯が立たない高レベルの敵本陣の部隊にも損害を与えられるので、使いようによってはハイリスク・ハイリターンでもある。 コマンドのキャンセル機能が不完全、部隊が移動した後はキャンセルが利かないのでうっかり攻撃位置を間違えてしまってもやり直しがきかない。 まだ厳しい初期バランス 今作もデモ画面では「戦国最強の将、武田信玄」と紹介されるが、信玄のLvは0と最弱なのは前作と変わらず、むしろLv0の領地を最初から二つ持っているおかげで隣接する国が増え、防衛が難しくなっている。 そして甲斐の国が今川義元(Lv16)と北条氏康(Lv23)という強豪に隣接しているのも前作通り、最序盤でこれらに攻められると死を意味する。 最悪の場合は国を一つ捨てる事になる。しかし、奪い取られた国のレベルは攻撃した国のレベルにあわされるので前作のように「敵が弱い国を取ったから、兵士が弱くなる」事は無く、結局はジリ貧に陥る。 また、敵大名が他の敵大名を滅ぼす事も頻繁にある。特に織田信長(Lv54)のような非常にレベルの高い大名が勢力を拡大すると、上記の仕様もあいまってLv54の敵国が増える為に、非常に攻略しづらくなる。 レベルを上げるには戦争を行うしかないので、レベルが低い内に小大名を滅ぼしてしまった場合は遥かにレベルの高い相手と戦うしかなくなる。レベルが十分に上がるまでは小大名を生かさず殺さず戦を繰り返さなければならない。 収支バランスが厳しい 前作に比べるとだいぶんマシにはなったものの普通にプレイするとやはり物資が枯渇してしまう。 「足軽」は「徴兵」でお金をかけずに集める事が出来るが、引き換えに「石高」「服従度」「裕福度」が下がって収入が減少してしまい、他の兵科は「足軽」に加えて対応する武装を買う必要がある為、軍備を整えるのにはお金と国力がいくらあっても足りない。 その為、本作では内政値を整えた状態から徴税100%で物資を根こそぎ搾り取り、下がった「服従度」「裕福度」を「農民援助」で補うと結果的にかなりの収入を残す事が出来る。 「農民援助」はかなりの効果を発揮する為、お金さえあれば「徴兵」で下がったパラメーターも簡単に補える。つまり、システムが調整されても信玄がやる事は国民皆兵(徴兵100%)十公零民(税率100%)と変わりない。 前作から改悪された部分 物資の売買の際にかかるお金が数値入力が終わるまで表示されない。さらには数値の入力中は「兵力」と「お金」のウィンドウの切り替えが出来なくなった。 おかげで金額ギリギリの買い物をする際にオーバーしてしまいがちになり、あらかじめ「お金」や「兵力」の数値を覚えながら計算をする必要がでるようになった。 前作では数値入力の最中にも必要なお金が常に表示されていた上に、ウィンドウの切り替えも自由だったので煩わしさが増えてしまった 出兵の際はすべての兵士を部隊に割り振る必要があるが、その際の数値入力が面倒になってしまった。 前作ではパーセンテージで入力できた上に直前に入力した値が引き継がれる為、細かい操作が不要だった。しかし本作では一つ一つ数値を入力する必要があり、さらには過不足があると入れ直しを求められてしまう。 総評 クソゲーだった前作を劇的に改善する事に成功。各要素もより作りこまれて完成度が高まった。 歴史シミュレーションゲームとしてみても領土経営に加えて戦争や同盟など要素は一通り揃っており、加えて適度にシンプルなので遊びやすい良質なシミュレーションといえるだろう。 今までに『星をみるひと』等のクソゲーばかり発売していたホット・ビィだったが、ここにきてなかなかの力作を生み出した。 しかし、やや運の要素が強い事と、物資の調達やレベル上げ等に見られるこのゲーム特有のクセを知らなければ難易度は高く、万人にお勧めというには今一歩足りない惜しい作品でもある。 また、クソゲーとしてある程度の知名度を持つ前作に比べると本作は知名度が低く、知る人ぞ知るマイナーな作品でもある。 余談 どういう訳けだか、海外では『Shingen the Ruler』のタイトルで発売している。
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黄昏のオード ‐ODE TO THE SUNSET ERA‐ 【たそがれのおーど おーど とぅ ざ さんせっと えら】 ジャンル シンフォニックRPG 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 トンキンハウス 発売日 1996年12月27日 定価 5,800円(税別) 廉価版 BEST PRICE2000年8月3日/2,500円(税別) 判定 クソゲー ポイント 前世代的なグラフィックシナリオはお使いの繰り返しとにかく不便なシステムひたすら太鼓が響く戦闘シーン純粋な評価点はイラストだけ黄昏のオードロイド 概要 特徴 キャラクター 強制加入キャラ ギルドキャラ 問題点 評価点 総評 余談 参考動画 概要 『ライトファンタジー』で 悪くも有名 なトンキンハウスが世に送り出した「シンフォニックRPG」を自称するゲーム。 イラストレーターの弘司氏を起用した美麗なキャラクターデザイン、プレイヤーが呪文を設定できる「ルーンソングシステム(歌魔法自動作曲システム)」など音楽を前面に押し出したシステムや世界観が魅力の作品。 …となるはずが、その実態はPSのRPGとしては『里見の謎』『アンシャントロマン』に匹敵するネタクソゲーであった。 OPからして文字がびっしりのプロローグとひどく不気味なポリゴンのムービー、そして予想の遥か斜め上を行く超展開を見せつけ、(クソゲー愛好家としての)期待を感じさせてくれる迷作である。 特徴 「ルーンソングシステム(歌魔法自動作曲システム)」 魔法の呪文の内容を最大7文字までプレイヤー自身が決めることができ、実際にボイスつきで詠唱してくれる。 「ギルドシステム」 パーティメンバーを4人まで任意に雇用することができる。 必殺技 仲間キャラにはそれぞれ固有の必殺技が存在し、戦闘中にランダムで指定した行動をキャンセルして発動する。 キャラクター 強制加入キャラ リュッケルト(主人公) ただの人間の吟遊詩人。 力の歌い手としての能力を偶然継ぐことになり、世界の運命をかけた戦いに繰り出されることになった。 主人公なのに重要な場面でシャキっとした発言をしていることがあまりない。 全キャラ中唯一プレイヤーの意思で魔法を出すことができるが必ずターンの最後に回され、通常攻撃は武器の弱さも相まって与えるダメージが1桁ということもよくある。 アイリス ヒロイン。 血の薄い龍族で、ほとんど人間の姿をしている。 恋のライバル出現、元彼との再会など物語の恋愛面を担っており、最終的に主人公といい感じになって終わるもののいまいち盛り上がりに欠ける。 主人公に対してしか使わない回復技を持っている(その段階で贔屓がひどい)が絶対ではないので彼女をあてにしていると死ぬ。 絶対に逃走せず、攻撃力、素早さも高く使いやすいが重要な場面を前に離脱してしまう。 ホイヒュー ボビン(後述)の部下で、お調子者。 一人称がボクだったりあっしだったり安定しない。 ボビンとの信頼や忠誠や主従といった仲間同士のイベントもなく、シナリオ、戦闘面どちらを見てもいいところがない。 効果が3ターンある防御魔法を毎ターンのように使い、攻撃してくれない。彼は最初に仲間になるためこの段階では主人公も弱く、パーティも2人で、貴重なアタッカーであるにもかかわらず、だ。 クイクイ 男の子。 女友達(彼女?)が崖で立ち往生しており、助けるために森の中で木にくくりつけてあったいかにも怪しいロープを勝手に外して使った。 そのせいで部族に捕まり、下手するとパーティ全員殺されていたかもしれないのに一度も謝らず、悪びれない。 仲間になる理由も「探している人のところに案内するから森で行方不明になった友達を探してという交換条件」で、典型的なお使いイベントの主。 ライオネル 反乱軍の重鎮。 登場した理由は、反乱軍首領から「監獄に捕まっているライオネルを助けてくれたら楽譜探しに付き合う」という典型的なお使い(ry 裏からこっそり侵入して独房から助け出したのに「ここの正面扉ぐらいなら俺が難なく開けられる!ははは…」とか言いながら1人で正面から帰っていく。 ちなみに独房送りにされた理由は、監獄からの脱走に失敗したから。一度失敗したのに何故慎重にならないのか 離脱時に「また会うこともあるだろう」と再加入を匂わせてくるが、加入どころか以降一切の出番が無い。 戦闘でも問題児で、一目惚れしたショウコを必ずかばう。自分のHPが1、ショウコのHPがMAXの時でも必ずかばいに行き、戦闘不能になる。 命をかけて惚れた女を守る漢というならまだ許せるが、残念ながら彼女を置き去りにして逃げる。 全キャラ中必殺技の威力が最も高いので攻撃面に関しては頼れる仲間。 ショウコ 王様の許嫁。 王宮への侵入に協力してくれる。 問題はシステム面で、彼女が加入するときパーティが固定メンバー4人で埋まってしまうのでそれまで育てていた大事なギルドキャラを強制的に解雇しなければいけない。 トラビス 猟師。 楽譜が眠るとされる島の内奥の地までの案内を名目に仲間になるが、立ち寄った町の町長から言われた頼みごとを勝手に受け、長大なお使いの引き金になる。 しかも、依頼を受けた理由が報酬。 その後知り合いの女の子と「遊びたくなった」という理由で目的地まで案内することなく離脱する。 戦闘面でも弱さが目立ち、彼と入れ違いに離脱するライオネルは必殺技の威力が3倍なのに対しこちらは2倍なので目に見えてパーティが弱体化する。 フィデレ 魔術師。 ただし出来は悪い。「陽キャ」という言葉が似合う女の子で、「えへへ★」といった感じで全く自分の失敗を悪びれない。 何を失敗したのかというと、場所を尋ねた主人公を全く関係のないダンジョンへ2回も案内する。 ボスに対する封じの呪文も最初の1回目は失敗し、そのせいで手下を呼ばれてしまう。 戦闘では炎の魔法を使用するが、炎に耐性のある相手にも連発し、当然のごとくミス。運良く当たっても耐性によってかなり低いダメージしか与えられない。 マキバ 牧場の主。 動物と会話ができる。 シナリオ、戦闘、システム、どこにも問題がない奇跡のような人。ビジュアルも好青年。強いて言うなら加入期間が短くて愛着がわかない。 アロン 家族を城主に殺され、復讐に燃えている青年。 城主(エド)を殺すか殺さないかで最終的に踏みとどまり、その結果2人は共闘してラスボス戦に挑むことになるがいまいちシナリオが盛り上がらない。 加入のきっかけは情報の提供と復讐の協力を交換条件(ry ラスボス戦に強制参加メンバーだが、貰えるEXPが1になるまでレベル上げをし、最強装備を与えてもラスボスに与えられるダメージがたった2桁しか出ない。 エド 岩の島の城主。 ラスボスの手下(のような怪物)に操られて村民を虐殺した。 非常に反省しており根っからの悪人ではなかった 問題はシステムで、ショウコ同様、育てたギルドキャラを強制解雇に追い込む。 それだけではなく、パーティ平均レベルに比べて明らかに低いレベルで加入する。 ボビン 港町の顔役。龍族。物語根幹に関わるネタバレあり。 + ... 序盤、悪神の名前に「様」をつけて呼び、中盤には主人公たちの見つけた楽譜を盗んでいく。 意外性のある行動でシナリオを盛り上げる重要なキャラクター。 龍族とはラスボス側についている種族であり、彼もまたそうだった(と思われる)。ところが、人間と共に仕事をしているうちに情が移り、人間側についてラスボスと戦う。 その流れ自体は非常に良いのだが、この話の最中に「詳しい話はあとで」というセリフがあり、その後詳しく語られることはない。 誰が、何がきっかけで龍族を裏切ることにしたのか、あるいは守りたい人間ができたのか、そういった部分は何もないまま終わる。 部下のホイヒューも、彼が人間を敵として見ていたなど露知らずのままに終わってしまう。 シナリオの根幹の部分は良くできているが、表現が薄いせいで重厚なストーリーを作り損なった印象。 ギルドキャラ スリム 口調がオカマっぽいがビジュアルは口ひげ。 ホイヒューと面識があるようだが詳細は不明。 HPがMAXでも逃走する。 ドムカ 無口。会話でも「…。」というセリフがよく出る。 「敵全体に通常攻撃と同威力のダメージ、自分にも20ダメージ」という諸刃の剣の必殺技を持っているのだが、敵が1匹しかいないのに使うので無意味に傷つく。 ジョーイ 活発な女の子。 「旅芸人の兄を探している」というサブクエ感を漂わせてくるが、そんな人物は登場しなかった。 ギルドキャラの中で唯一回復呪文を持っている ただし発動はランダムなのでHP1の仲間がいても、使ってくれない時は使ってくれない。 絶対逃走しないのでそこは頼れる。 エニクラウド スカイヘッド(部族)の男。 村の外に出たことがなく、外に連れ出してほしくて仲間を探している。 村の外で様々なものを見るたびに細かくメモを取り、逆に本で読んだという情報(攻略とは無関係)をよく喋る。 アンデッドモンスターを一撃で倒せる呪文を持っていて非常に役立つ 町3つ先まで上位武器が売っていないせいで通常攻撃の弱さがだんだん際立ってくる。 ヴェラ パッケージ左に写っている黒髪の女性。よく喋る。 さぞ重要な人物かと思いきや、宿屋に泊まるとお金を持ち逃げしてパーティから離脱してしまう。 その後詐欺師として指名手配される。 全ギルドキャラ中唯一の「サブクエ」だが、感動的なシナリオであるわけがない。 トリリア 若い女性。 女性であることを軽視されたくないと言っている。加入時にしかセリフが無い。趣味思考経歴など一切不明。 ヘンケン 貴族っぽい服装の男。 ドット絵の顔色が目に見えて悪く、「はぁ…」というセリフが目立つ。とはいえ喋るのは加入時の数行だけ。趣味思考経歴など一切不明。 グラム 裸に鎧を付けている筋肉質な男。 「オレ強い!雇え!」とのことだがここしかセリフが無いので(ry ピックマン 絵描きの男。 芸を高めるためのさすらいの仲間を探している。 初会話の一行目で「灰色の絶望の景色は至上の美味」と言い、いかにもヤバそうな雰囲気を匂わせているが何もイベントは起きない。 パストラン 冒険詩人。 相変わらず加入時にしか喋らないが、詩的な言い回しが特徴的。 「死によって生を体験す」「我輩を死出の旅に誘え」「生と死の輝きを体にて詠む」と、少ない文章の中で生死に関する話題が多いが、例外なく逃げる。死出の旅とは ドロシー 無口な女性。 句読点が多く、後に登場する泥族の話し方とよく似ているが彼女がそうなのかどうかは一切不明。何のサブクエも無かった。 必殺技を持っていないが絶対に逃げない。 ドンキー=レインフォース 会話時にフルネームを名乗る。 「極めて紳士的」「女性に優しく」「優雅華麗、勇猛果敢な騎士」と言っているだけあってアイリスを必ずかばう。ただし逃げる。 「オールライト」や「ミ・レディ」といったカタカナをよく使う。 後半のギルドキャラはシナリオに絡まないせいで、アイリスが石になってしまった時も無言(無視?)を貫く。 サザシイ 立って歩いて人間の言葉を喋るかわうそ。 「サザシイはサザシイ かわうその魂」と言うが特に何のサブクエも無し。分家のかわうそであり、シナリオで本家の場所に立ち寄った際にほんの少しだけ喋る。それだけ。 彼(?)が登場した段階で「かわうその懐」という地名が登場しており、関連があるかもしれないと思って期待を込めてこれまで育ててきたキャラを解雇してまで雇った人も多いのでは。 問題点 システム面 戦闘が非常に冗長かつ退屈 攻撃力と防御力の計算方式が甘く、攻撃失敗の頻度を高くすることでゲームバランスを調整している節がある。そのため物理攻撃の命中率がとにかく低く設定されており、敵も味方も攻撃を外してばかりで無駄に戦闘が長引きがち。 回復や特殊攻撃のエフェクトも全体的に長いためテンポが悪く、そもそものエフェクト自体もショボい。特殊攻撃をミス連発した時の時間を無駄にした感は相当なものである。 必殺技も基本的に戦闘の邪魔。 プレイヤーの任意のタイミングで使用することができない。しかも発動する場合は、直前のプレイヤーの指示がキャンセルされて無理やり発動する。 また効果も攻撃技とは限らず、効果の薄い補助魔法であったり、自爆技であったりするためなおさら厄介。 敵の素早さが軒並み高く設定されており、自然な育成をしている場合は普通に探索しているだけでも先手を取られて消耗しやすい。そのため、小まめに宿屋で回復する必要がある。 その他戦闘システムの問題 仲間は残りHPが少なくなると戦闘から勝手に逃亡してしまう事がある。 しかも主人公(*1)が戦闘不能になった時点でゲームオーバーとなるため、事故率を上げる要因になっている。ゲームオーバーの場合、セーブ地点からやり直しとなるため、テンポの悪さに拍車をかけている。 キャラごとの性能差も酷い。 エンカウント率が両極端。 出るときはほんの少し足を踏み出すだけで出るのに、出ないときはいくら歩いても出ない。 ギルドシステムに反する強制加入 ストーリー上強制加入するキャラでパーティー枠4人が埋まってしまうと、雇った仲間は問答無用で解雇されてしまう。 加えてそうして加入したキャラも頻繁に入れ替わるため、育成も感情移入もしにくい。 シナリオは一本道かつ一方通行なので、プレイヤーの任意のタイミングで街を訪れることは出来ない。したがってイベント後に仲間にしたいキャラを再加入させることも出来ない。 仲間がくだらない理由で加入・離脱を繰り返すシステムは『里見の謎』等、この時代のクソゲーとしては珍しくない。だが本作の場合、任意で加入できる仲間がいるにもかかわらずそれを強制的に離脱させられるというのがかなり厄介。しかもそこまでして加入しておいてあっさり離脱することが多いので、新たな仲間を得た喜びよりも以前の仲間を失う喪失感の方が大きくなりがちで、キャラの育成要素すら楽しむことが出来ない。加入・離脱の回数もそれらのゲームよりも圧倒的に多いので、ストレスが溜まる仕様となっている。こんな有様なら最初からギルドシステムがない方がマシだっただろう。 なんと最終決戦ですら強制加入するキャラで埋まってしまう。それぞれのキャラ自体は悪くないのだが、ギルドでスカウトしたキャラを育てたプレイヤーは泣きを見ることになる。 インターフェース面も不便 アイテムのまとめ買いができない、パラメーターを参照しにくい等、不便さが目立つシーンが散見される。 演出面 貧相なグラフィック 前述の通り、OPのムービーは船に乗った主人公が登場し、突然沈むだけの意味不明且つシュールな内容。それも低品質かつ不気味なポリゴンで描かれた主人公がどんどんズームアップしていく場面があるため、見るに堪えない。このムービーにおける主人公はその見た目を揶揄して「顔面バイオハザード」と呼ばれている。 服や船の書き込みが浅く、海でさえゼリーのような質感で、貧相さが際立っている。 ドットは特別出来が悪いという訳ではないが、当時発売されたゲームの中でも色数が少なく、SFCかMD並。 戦闘画面などは正に前時代的…というかどう見てもスーパーマリオRPGの戦闘画面を左右反転させただけにしか見えない。 後述するように本作唯一の評価点と言えるキャラデザインだが、ステータス画面の全身画はゲーム内のドット絵で打ち直されたというより、イラストをそのまま取り込んだような感じであり、ステータス画面内で浮いて見える。 また、顔グラフィックは解像度やコントラストにばらつきがあったりなど、せっかくのイラストを台無しにしている部分もある。男性キャラが特に顕著。 音楽を題材にしながら出来の悪い歌魔法 ボイスは指定された文字をそれぞれ予め決まった音階で読んで繋げるだけという仕様のため、ハッキリ言って出来は酷い。 せめて文字ごとに音階を設定できれば、ゲームの出来の悪さを置いても音楽(ネタ)ツールとして少しは使えただろうが…。 主人公のグラフィックは若いイケメンなのに、やたら野太い声なのも合っていない。 ただ、本作が発売されたのは、「VOCALOID(ボーカロイド)」などの歌声合成やフリーの「SofTalk(ソフトーク、いわゆる「ゆっくりボイス」)」といった音声読み上げの個人向けソフトが世に出るよりも前のこと(*2)。合成音声技術のゲームへの実装はほぼ無い頃であり、この点は致し方ないと言える。 歌魔法もさることながら、仮にも音をテーマにしたゲームにもかかわらず音楽もひどい。 特に戦闘曲はエンカウント音、通常戦闘、勝利のテーマ、そしてボス戦ともにティンパニとスネアドラムの音だけ(*3)。おそらく歌魔法がメインであるため戦闘BGMは控えめになったと思われるが、音質がチープ&構成が単調という二重苦がただでさえ苦痛な戦闘に拍車をかける。主人公の歌が流れる時だけBGMのボリュームを一時的に下げる等、色々とやりようはあっただろう。 唯一の例外はラスボス戦である。曲自体は単調だが、打楽器のみに比べれば…。 シナリオ面 ツッコミ所ありありなストーリー。 主人公の乗っていた船が難破する所から始まるのだが、最初の村で「悪神が復活した」という話を聞いて特に根拠もなく「船が沈んだのはその悪神の所為では?」と決めつけるなど、ラスボスへの因縁付けが安易過ぎて、結果超展開と化してしまっている。 その後も異変がある度に「悪神が復活した影響では?」として片づけられるため、主人公一行と悪神ガリハアクとの間に直接的な因縁は無いまま、旅の目的がガリハアク討伐へと仕向けられていく。とにもかくにも「だいたいガリハアクのせい」でシナリオが進んでいくため、「このゲームがクソゲーなのはガリハアクのせい」というネタが囁かれることも。 酒場で酔っぱらいを止めに入れば即外の海に放り出される。かと思ったら流れ着いた先で拾ったオールの破片を武器に再び挑み、今度は逆に酔っぱらいを海に放り投げるという、まるでコント番組のような展開が続く。バカゲーのつもりか? ひょっとしてバカゲーと割り切れと言う事なのか!? 台詞回しも独特、悪く言えば変なものが多く、口調が安定しなかったり、おかしな事を口走るキャラが多い。これは主人公とて例外ではなく、最後まで一人称が安定しなかったり、キャラクターが定まらなかったりするままストーリーが終わってしまう。 悪神、善神と呼ばれている存在が絶対的な善悪ではなかったりと、単純な勧善懲悪では終わらず物語を奥深くできそうな背景は存在するのだが、正直活かされているとは言い難い。 最終決戦にて「(リュッケルトが持っていたであろう)タクトが避雷針になったおかげで悪神の放つ雷を回避できた」という突っ込み所満載の展開が出てくる。 まず曲がりなりにもファンタジー世界において唐突に出て来る「避雷針」と言う科学ワードもどうかと思うが、避雷針になるものを持っていたが故にその人物に雷が落ちた、と言う描写は古来よりギャグ漫画でも描かれるほど一般的な描写であり、むしろ「タクトが避雷針になったせいでリュッケルトが感電した」が正しい描写であろう(*4)。多分名前から「針さえ持っていれば雷を避けられる」と脚本家が勘違いしていたのだろうが、スタッフは誰一人としておかしさに気づかなかったのであろうか? 最終決戦ではまずラスボスに挑むも全く歯が立たないという展開になる。それ自体はRPGでよくある展開であり、この場合は仲間たちの力が集結する等の展開でラスボスに攻撃が通るようになるというのが一般的。だが本作の場合は仲間の1人が反動ダメージ有りの捨て身攻撃をした程度で攻撃が通るようになってしまう。 お使いイベントが無駄に多い。 というかストーリーのほとんどがアレを取ってこい、アレを探して来いという内容ばかり。しかもつまらない理由(*5)で延々と歩かされるケースばかりで、本筋のストーリーがなかなか進まない。 ダンジョンに進んで結局入れなかったため、一度戻ってから再度挑戦するという水増し感漂う場面も非常に多い。エンカウント率の高さから来るストレスフルな戦闘システムと重なり、途中で投げ出したくなるほどイライラさせられる。 お使いの途中に別のお使いが挟まれることも珍しくなく、何が目的だったかを見失いやすい。 タイトルにもありお使いの主軸となるオードだが、集めた後はほとんどシナリオに絡まなくなる。 キャラクター自体は薄い訳ではないのだが、トラブルメーカーがやたらと多く、プレイヤーをたびたび困惑させる(イラつかせる)イベントが発生する。 中には適当な事を言って無駄なダンジョン探索を2回も行わせるとんでもない輩まで居る始末。しかも3回目も当たり前のように嘘をつこうとしており、非常にタチが悪い。 加えて前述したような仲間の入れ替わりの激しさも相俟って、キャラに感情移入しにくい。 評価点 弘司氏によるイラストは好評。主人公は(イラストで見る限りは)イケメンで、女性キャラもヒロインのアイリスを始めとして美女揃いである。 ドットではいまいち魅力が伝わってこないが、(前述した問題はあれど)メニューや戦闘では顔グラフィックが表示されており、ステータス画面では全身画が見られる。 これでキャラの個性がもっといい方向に働いていて、思い入れも湧きやすい作りだったのなら、キャラクター面は純粋に評価されたかもしれないが…。 任意加入の仲間キャラでもストーリー中に固有の台詞が用意されており、誰を仲間にしているかに応じて会話内容に変化が生じる事がある。 最終決戦で戦う仲間に限っては比較的良キャラで固まっている。本作にしては珍しく旅の目的が終わったはずなのに最後までついて来てくれる仲間(*6)、その人物と因縁があったがその後共通の敵と戦う目的で和解する仲間、長年暮らしていくうちに情が湧いて悪党から寝返った仲間と、ここだけはキャラづくりはしっかりしている。 本来の意味での評価点ではないが、任意に声を設定できる歌魔法はネタとしてなら存分に笑える。 決まった音階で読んで繋げるだけという仕様のせいで酷い物が出来るのは前述の通りだが、それが突き抜けすぎていてもはや笑えるレベルになっている。 1音ごとに「ぼ~ん♪」というリュートの音色が混ざるのもシュールさに拍車を掛ける。 デフォルトの呪文も「おおいわおちろ」「こおりのや」「なぞなぞふしぎ」「どくどくあめだ」等々小学生が考えたような変なものばかり。 本作を代表するネタであることもあって、黄昏のオード関連の動画ではこのシステムを使ってテキストを読み上げているものもある。通称「黄昏のオードロイド」。 ちなみに、とあるダンジョンでヒロインが主人公の歌にツッコミを入れるシーンがあるのだが、その時の主人公の反応は「…ふん。もともとヘンな歌なのさ!歌がヘタなわけでは決してないぞ」である。どうやら自覚は無いようだ。 独特の台詞回しやおかしい掛け合い、なんでもガリハアクのせいという超展開も、バカゲーとして見ていれば妙な愛嬌を感じるかもしれない。(恐らく)狙ってバカゲーとして作られている訳ではないので、これも本来の評価点とは言い難いが。 キャラが安定しない、矛盾、超展開、誤字脱字と言ったものに目を瞑れば、文章が稚拙で読みにくい『里見の謎』や、台詞が悉くスベっている『アンシャントロマン』よりはテキスト自体は整っている為、(広い心を以ってすれば)バカゲーとして楽しみやすい。 とはいえ無駄に冗長な展開や、プレイしていくうえで非常にストレスが溜まる仕様があるので、その苦痛に耐えられる人でなければプレイすることはお勧めできない。 前述のとおり戦闘曲はドラムスの音だけだが、ストリングスを生かしたクラシカルなBGMもあり、それらは聞きごたえがある。 街のBGMはアカペラ曲「Now is the month of Maying(邦題:今や五月の季節)」のアレンジで親しみやすいメロディー。 総評 キャラクターデザインを除けば、ほぼクソ要素で塗り固められた紛れも無いクソゲーであり、今も尚『里見の謎』と並んでPS屈指のクソRPGと名高い迷作である。 作業ゲーの極致たる作品であり、クリアを目指す上での苦痛度ではPS1作品において頂点を争うものとなっている。 ストーリー・システム共に不便で不可解ではあるが、一方でどことなく憎みきれない絶妙な愛嬌(=クソさ加減)を誇る要素も多く、逆に熱狂的なファンを生み出すまでにも至っている。 単なる駄作では終わらず、(ネタとして)愛される側面も持ち合わせており、RPGとして最低限の体裁が取れているあたり、クソゲーとしては充分恵まれた立場にある作品と言えなくもない。 余談 「黄昏のオードをプレイする奴は悪の手先」という2chのスレタイから、本作のプレイヤーを「悪の手先」と呼ぶネタが存在する。 最後まで遊ぶと実はこの表現が正しいことが分かる。 こんなクソゲーだが、2000年8月3日には『ベストプライス 黄昏のオード』としてベスト版が発売されている。 本作のプレイ動画について弘司氏がTwitterでコメントを残している。 ネタ扱いされている事を楽しんでいる様子。以下、原文まま。 「悪い気はしていない(笑)。ある意味ボーカロイド超えたのでは。この仕事やって良かったなぁ。続きはよ。」(コメントその1) 「続き来てた。その昔キャラデザインで参加したゲームです。今になってもこうしてネタにして貰えるのは、ある意味愛されてるなーと(笑)。」(コメントその2) 有志が作製したオードロイドの音声シミュレータが存在する。 2020年末にFlash Playerがサポート終了となった為、利用できなくなってしまった…。 と思いきや、2021年9月頃に簡易かつ暫定的であるが、JavaScript版が公開された。 参考動画 + プロローグとOPムービー http //www.nicovideo.jp/watch/sm463991
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クソゲーの表記ズレまくりでわろた - 名無しさん 2012-02-11 17 05 08
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シュワルツェネッガー プレデター 【しゅわるつぇねっがー ぷれでたー】 ジャンル 横スクロールアクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 パック・イン・ビデオ 発売日 1988年3月10日 定価 5,500円(税別) 判定 クソゲー ポイント 原作再現度ほぼゼロ一体みんな誰と戦っているんだ劣悪な操作性ザコ過ぎるプレデター 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 1987年にアメリカで公開されたSFアクション映画「プレデター」をゲーム化したもの。ストーリーとしては、映画同様、仲間を次々と殺されたシェーファー大佐が、単身プレデターに立ち向かうというものである。タイトルは文献によっては「シュワルツェネッガーのプレデター」と表記しているものもある。 十字ボタン+2ボタン(攻撃、ジャンプ)で操作。全26面。 ステージ最後にある出口を目指すのが目的の任意横スクロールの「ノーマルモード」と、ステージ最後に現れるプレデターを倒すのが目的の強制横スクロールの「ビッグモード」がある。ノーマルモードの最後には出口が複数ある場合もあり、出口によってステージが分岐する。 評価点 タイトルロゴ、オープニングデモやステージ間のデモ、ステージ開始時に出てくるシュワちゃん(シェーファー大佐)が銃を構えるシーンでは、映画からの取り込み映像が使われている。ファミコンとは言えなかなかの迫力である。 問題点 上記の実写取り込み映像はなかなかの迫力なのだが、どう考えてもそこで力を使い果たしたとしか思えない。 ステージが始まると、「ビッグモード」が始まるのだが、プレイヤーであるシェーファー大佐のドット絵は全く似ていない。強制スクロールで、何故か前方から次々と飛来してくる青い球、赤い球、サソリのようなものを撃ち落とすことになる。背景は何故か青一色。どこで、何と戦っているのか全く分からない。 ザコ敵を倒すと銃がパワーアップするアイテムが出る場合もあるが、画面右に流れていくので、かなり左側で倒すようにしないとまず取れない。プレデターと戦っていると、たまに画面上から赤い滴のようなものが降ってくる。取ると何故か体力が1メモリ回復する。 一定時間でボスのプレデターが現れる。だが、非常にザコい。 プレデターは周りにバリアを展開しており、一定間隔でどう見ても骸骨にしか思えない弾を放ってくる。 弾は破壊可能なので非常に弱い。 挙句の果てにバリアも破壊可能なので弱い。 プレデターのHPは脅威の5。 つまりバリアの分も合わせて6~8回弾を撃てば終了。もはやボスでもなんでもない。 ノーマルモードはビッグモード以上に地味かつ意味不明である。『魂斗羅』風の横スクロールアクション画面になるのだが、キャラがかなり小さくなる。おまけに何故かピンクの服を着ている。プレイヤーの初期攻撃手段は何故かパンチであり、リーチも短くしゃがんで打てないので非常に使い勝手が悪い。ビッグモードで使っていた銃はどこに置いてきた?しかも攻撃手段の表示欄には「PUNCHI」と誤植されている有様(正しくは「PUNCH」。海外版では修正されている)。 出現する敵キャラも、左右に動く兵士(ゲリラ)、サソリ(フェイスハガー)はまぁいいとしても、赤いタツノオトシゴみたいなのとか、顔のようなものがついた左右に動く隕石など、おかしなものが出現する。 ステージ最後にはプレデターが出現する所もあるが、プレデターはプレイヤー同様、小さいので全く迫力がない。やられ方も画面下に落ちていくだけというショボさ。 極めつけに最終ボス。本作のラスボスはプレデターとの決戦なのだが、「プレデターの巨大な頭だけが宙に浮いて攻撃してくる」という、どこからどうみても完全にツッコミどころしかない姿なのは変としか言いようがない。(*1) ゲームの難易度は高い。プレイヤーのジャンプの操作性が悪く、滑りやすいので小さな足場への着地はかなり難しい。 コンティニューは無限に可能だが、最後にプレイしたビッグモードからの再開となる。 「ンー、ンンー、ンー、ンンー」という、携帯電話のバイブレーションのようであり、聴いていると洗脳されそうになるBGMがある。 総評 映画の版権に製作費の大半を取られてしまったと思われる作品。映画のファンであっても楽しめるかどうかは甚だ疑問である。 余談 その後同じくパック・イン・ビデオからシュワちゃん主演映画『ターミネーター2』のゲームが4年後の1992年に発売されたがそちらもクソゲーとなってしまった。(ただしこちらは元は海外で発売されたもの。) 海外版ではゲーム冒頭のビッグモードがカットされ、いきなりノーマルモードからのスタートになっている。 本作発売の約1ヶ月前に同じくファミコンでプレデターから着想を得たと思われる『魂斗羅』が発売されている(*2)。 「プレデター」のシナリオを楽しみたいのなら原作映画のDVDを買うか借りるかすれば遙かに有意義であるし、ゲーム攻略や映画の雰囲気を味わいたいのなら上位互換と評しても差し支えない『魂斗羅』がある。ぶっちゃけた話、本作に存在意義は無いに等しい。しかし、その手のゲームを集めている人には有意義かもしれない…… また、海外ではアミガでも同じくプレデターのゲームが発売されている。こちらの方はジャンルこそ異なるものの十分に遊べる作品である。
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光の戦士フォトン 惑星ゾルディアスの戦い 【ひかりのせんしふぉとん わくせいぞるでぃあすのたたかい】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 タカラ 発売日 1987年8月28日 定価 5,500円(税別) 判定 クソゲー ポイント 独特の擬似3D不快サウンド全体的に理不尽 概要 ストーリー システム 問題点 評価点 総評 概要 タカラ(現・タカラトミー)の初のキャラゲー以外のゲーム。 上記のタイトルが正式名称であるが、タイトル画面には「フォトン」としか表示されないためタイトルを間違われる事が多い。 相変わらず『コンボイ』並みに難しい。 ストーリー 宇宙の彼方に存在する知的生命体は活性のフォトン(フォトニアン)、不活性のダクラに分離した。 後に闇の生命体へと進化したダクラに宣戦布告され、敗北したフォトニアンは惑星型宇宙船ゾルディアス号で脱出した。 しかし、ゾルディアス号はダクラに取り込まれてしまい、ほとんどのフォトニアンは死に絶えてしまった。 フォトニアン最後の生き残りとなったバイオソルジャーはダクラ打倒を目指し、中枢部を目指すのであった。 システム 『メトロイド』に代表されるような、探索重視のアクションゲーム。 擬似的に3Dを表現した画面構成になっている。ある程度進むと、画面が切り替わる。1画面ごとに画面を切り替えるといえば『ゼルダの伝説』を思わせるのだが…… 『ウィザードリィ』方式の3Dダンジョン表示に、画面下の現在地1マス分の表示内へ無理やりアクションゲームを組み込んだ作りとなっている。 階層構造になっており、隠し扉も多い。 ダンジョン内にはアイテムが落ちており、それを集め攻略していく。 敵を撃破すると、ライフが増えていく。 攻撃は一種類で、前方のみ撃つ事ができる。 パスワードによるセーブが可能。 問題点 操作が独自で慣れるのが大変。 キャラをある程度上に進ませれば次のマスへの前進に、左右画面端か下だと向き変更+1マス前進になる少々ややこしい仕様。 前に進もうが後ろに戻ろうが主人公や敵のサイズが変わらないのでまったく3Dに見えない。 一応、後述のアイテムのみ距離によって大きさが変化していく演出がある。しかしそのせいで今いるマスに落ちているのか、もっと奥のマスなのか分かりにくい。 アクションは歩行と攻撃(射撃)のみ、ただし真上にしか弾が撃てない。せめて横に撃てるようしてくれ。 雑魚は1度に1種類しか出ず、殆どが一定時間ごとに画面奥から手前に飛び去るだけで単調。 奥ではなく真横から這って来る敵も居るが、自キャラが上方向にしか攻撃できないので逃げる事しか出来ない。 ボス戦も存在するが、全体的に攻撃にランダム性が強いうえ、弾を大量にバラまいてくるので回避しにくく難易度が高い。 「エネルギータンク」を入手する事でライフの最大値が上昇するのだが、3つ目を取得すると4000からいきなり9999になるやけくそな仕様。だがそれでも厳しい難易度だったりする。 しかも、パスワードによりゲームを再スタートすると、増やしたライフは初期状態の200に戻ってしまう(最大値は戻らない)。 マップは隠し部屋や落とし穴が多く、迷いやすい。 疑似3D表示上マス内での向きの概念が有るのに、その場での方向転換が不可能。 敵の配置がマス+向きで決まっているので、同じ位置でも向きで敵が違ったり出なかったりする謎仕様。 エレベーターもあるのだが壁が点滅してるだけでそれっぽいグラフィックも無く、主人公がただ上下に浮いたり沈んだりするというカオスな画面。 エレベーターを利用するには「イエローストーン」「グリーンストーン」といったアイテムが必要なのだが、どのエレベーターでどのアイテムが必要なのか分からない。 この手のゲームにしてはお約束の、ヒントの無さ。 一応アイテムを取ると位置情報が分かったり進めなかった所に進めるようになるが、どのアイテムが何なのか一目ではさっぱりわからない。 取得していく事で向いている方向、現在地の座標などが確認できるようになっていくので、取っておいて損はない。 一応、迷宮のヒントを教えてくれる「ディスク」がある。 ディスクは全部で12個あるのだが、中にはまったく役に立たないものもある。「フォトニアン ニ エイコウアレ」なんてヒントですらない。 パスワードの情報管理がやや雑 システムとしてアイテムの入手フラグ、イベントの進行状況をパスワードで保存するのは当然なのだが、このゲームでは一文字、二文字間違えても普通にパス出来てしまう。 手書き文字のミスを回避出来るというメリットはあるが、間違えても通ってしまうがゆえに重要アイテムが取得出来ていない事に気づかず詰んでしまう可能性が生まれる。 BGMがもはや電波。 ラスボスを倒すとエンディングだが、スタッフロールが無くクリアまでに通過したマスの数が「ツウカキューブ」として表示されるのみ。 評価点 探索系アクションゲームを3Dでやろうとした、先駆的なコンセプト。 エンディングの曲は一応それなりに聴ける。 ゲーム中にくらべて非常にまともな曲になっている。なぜ本編でやらないのか。 総評 難解な操作性と不可解なマップ描写のおかげで、不快さを感じるクソゲーといえる。敵との戦闘も単調で、面白みがない。 説明書や攻略本に記されたストーリーですら電波を感じる。ゲームの出来次第では傑作と言われたのかもしれないが…… 探索型アクションゲームを、3Dゲームとしてファミコン上でやるには、技術もアイディアも足らなかったようだ。
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バカゲー一覧 アーケードゲーム 据置機 / 任天堂 据置機 / ソニー 据置機 / その他 Microsoft セガ NEC-HE The 3DO Company 携帯機 / 任天堂 携帯機 / その他 パソコンゲーム スマートフォン 怪作一覧 バカゲー一覧 その名の通り、何かがおかしい・ふざけてる・狂ってる…でも思わず笑ってしまう「おバカなゲーム」のこと。 おバカであればいいので、出来はクソゲーから良作まで様々。狙って作ったものから思わずバカになってしまった天然ものまで。 そんなおバカなゲームをここに羅列している。 この判定は、当Wikiにおいて、ゲーム評価の高低に直接関わる要素ではない。 ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載する。 判定欄の「*」印は、発売当時から判定が変化したことを意味し、最新版のメイン判定を表示する。 元クソゲーまとめWikiのバカゲー判定に掲載されていたものは、判定欄に「※」がついている。これは「バカゲーか否か」のみを基準としソフト評価のなされていないものを含むため。 すなわち、※がついているゲームはバカゲー以外の判定(クソゲー、良作など)に該当するのか、判断も議論も行われていない状態にある。 ※のないものは、ゲームカタログに記事が作られ、Wiki統合に伴ってバカゲー判定が付与されたもの。本質的には「バカゲー※」と同じだが、バカゲー以外のいかなる判定(クソゲー、良作など)にも該当しないと判断されたものである。 「バカゲー※」を「バカゲー」に変更する際には、判定変更手続きは不要だが、カテゴリ移転議論箱まで報告すること。 議論スレは左メニューの「意見箱(他判定)」が該当する。 「エディットによってバカなゲームも作れる」というソフトはバカゲーとしては扱わない。ただし、サンプルゲームがバカゲーの場合はこの限りではない。 下記以外にも、バカゲー判定にする程でもないながらバカ要素のあるゲーム(例:『独眼竜政宗』の変なイベント、『アウトフォクシーズ』の人間大砲、『Answer×Answer』の変なアイテム・称号)も大量に存在する。ここではゲーム全体が特に面白おかしいものを取り扱っている。 [部分編集] アーケードゲーム タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アンダーカバーコップス ACT バカゲー※ 荒廃しきった世界(の日本)で色々と薄汚れた奴らが繰り広げる格闘アクション。「ヒヨコも食料だ!」 いっき ACT バカゲー※ 原作だけど、知名度は低いのが悲しい。 宇宙大作戦チョコベーダー コンタクティー etc バカゲー※ 世界各地の宇宙人目撃情報が待望のミニゲーム化。 大江戸ファイト ACT バカゲー※ お地蔵さまの血飛沫内臓炸裂フェイタリティが拝めるのは『大江戸ファイト』だけ。 か行 歌舞伎Z ACT バカゲー※ 富士山バスターと大江戸ファイトのルーツがここにある。あまり歌舞伎でもZでもないが。 臥竜列伝 ACT/STG バカゲー※ 三国志? 何それ?デコからやってきた原色バリバリの猛将たち。 カルノフ ACT バカゲー デコ三大奇ゲーの代表。その後のデコゲーの方向性を決めた記念すべき作品。 がんばれギンくん etc バカゲー テクモご乱心。テクモのアーケード暗黒期を象徴するかのような迷作。 クイズ迷探偵NEO GEO クイズ大捜査線パート2 クイズ バカゲー※ 昔は「肖像権?何それ食える?」なゲームがちらほら。 グルメバトルクイズ 料理王 クイズ バカゲー※ 何処かおかしな風貌の人々が集う、料理人版超人オリンピック。 極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~ STG 良 ネタ要素もゲーム性も最上級。お笑いSTGの真髄ここに極まれり。 コットンロックンロール Superlative Night Dreams STG 良 魔女っ子STGシリーズ30周年記念作。物語のスケールとハチャメチャぶりはシリーズ最大級!? さ行 サンセットライダーズ ACT バカゲー※ 「死にたくなければ走れ!(牛の背中の上を)」おバカな道中とシリアスなボス戦の温度差が激しい西部劇アクションシューティング。 新入社員とおるくん ACT バカゲー※ 今のご時世であれば一発で会社をクビになるようなゲーム。いや、それは昔も同じか。 ZING ZING ZIP STG 不安定 やかましい程に喋りまくるシューティング。 ずんずん教の野望 STG バカゲー※ あのカルト宗教とは一切関わりはございません。 セクシーパロディウス STG 不安定 パロディウスシリーズ第5弾。グラフィック・音楽・演出共に最高峰。しかし難易度までも最高峰で、STG史でも指折りの超ランクゲー。 戦国BASARA X FTG 不安定 「世紀末バスケ」の次は「戦国陸上」だ! バランスはかの世紀末よりさらに悪化。 ソニックブラストマン etc バカゲー※ パンチングマシーンを文字通り拳で全てを解決するスーパーヒーローが彩る。「私のパンチを受けてみろ!」 ソニックブラストヒーローズ etc バカゲー あのヒーローが20年の時を経て地球に帰ってきた!ソニックブラストマンに託されたグローブで「君ノパンチヲ 見セテヤレ!!」 ゾンビリベンジ ACT バカゲー 真の漢、毒島。バカゲーたる理由をその一言で説明できる『THE HOUSE OF THE DEAD』の外伝。 た行 対戦ホットギミック TBL 良 一見普通の良作脱衣麻雀だが、対戦モードで恐るべきハジケっぷりを発揮。新声社爆破で伝説に。 ダイナマイト刑事 ACT 良 おーれのぶーきーを、しってるーかーい? ダイナマイト刑事2 カリブの海賊編 ACT バカゲー 『ダイナマイト刑事』の続編。おバカ要素もますますパワーアップ。 タオ体道 FTG ク タオ体道の奥義を得るのに必要なのは、濃い顔と回る事。 弾銃フィーバロン STG バカゲー※ 一見硬派だがサウンドとキャラはフィーバー!なディスコ調。ラスボス戦の無敵バグもダンスエナジーが最高潮になった結果として受け入れられた。 ダンシングアイ ACT バカゲー 女体に…サル。またもやナムコご乱心(最大の賛辞)だがさまざまな点で伝説となった。 超絶倫人ベラボーマン ACT バカゲー 昔懐かしいおバカ要素満載、特撮コメディ的世界観で超絶倫人ヒーローの大活躍! 超・ちゃぶ台返し! ACT バカゲー 本当にちゃぶ台をひっくり返せる体感ゲーム。「バカヤロー!」の怒り方がイマイチだが… つっこみ養成ギプス ナイスツッコミ etc バカゲー※ 反応の悪さに「ツッコんでるっちゅうに!」とツッコみたくなる。ゲーム性は良好。 トリオ・ザ・パンチ ACT バカゲー※ デコのデコたる所以の全てが詰まっているACゲーム史上最高に奇怪なバカゲー。よかったのう。 な行 ニンジャコマンドー STG 不安定 アルファ電子からまたもバカニンジャゲー誕生。変な設定のステージを必殺の忍術で突き進め。 ニンジャコンバット ACT 不安定 ゲームバランスは散々だが、セリフ芸は見もの。 のぼらんか STG バカゲー※ タイトルからして意味不明。般若の面とかなんなんだもうそれ。 は行 バーニングファイト ACT 不安定 大阪を舞台に日米の刑事がヤクザとマフィア相手に大暴れ。 爆烈ブレイカー STG バカゲー※ 宇宙空間に突如飛び出る実写取り込みの蒸気機関車やヘリコプター。 婆裟羅 STG バカゲー※ 美形の若武者がエアバイクに跨って巨大メカを一刀両断するSTG。5年早かった。しかし、システム面でも難度面でも敷居が低く完成度が高い優等生。 パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~ STG 不安定 突如お笑い路線に転向した『グラディウス』の派生作。グラフィックもネタ要素も完成度が高く大ヒットしたが、クリアまでのハードルが高い。 ビシバシチャンプ etc 良 おバカ要素と!パロディ満載の!ミニゲーム集だ!!説明!…は記事ページで。 ピストル大名の冒険 STG 不安定 『ベラボーマン』からのスピンオフ。ベースこそバカゲーだが激高難度。 百獣大戦グレートアニマルカイザー TCAG バカゲー 動物版ムシキングだが、イロモノに傾倒しすぎてヘンテコに。 ファイトフィーバー FTG ク 意外にSNKとの縁が深い韓国産NEOGEO格ゲー。生半可なバカ格闘ゲーでは全く勝負たならんわ! テコンドーとは一体。 ファイヤートラップ ACT/STG 不安定 燃え盛るビルから美女を救出せよ!火災がいかに理不尽かを思い知らされる。 風雲黙示録 格闘創世 FTG バカゲー※ 風雲黙示録、それは…あらゆるSNK格ゲーを組み合わせた全く新しい格闘ゲーム…。うおおおおおおおおおおおおおおおおおお! ぶたさん ACT バカゲー※ 可愛いぶたさんによる爆弾バトルロイヤル。ゲーム内容以外ほのぼのでシュール過ぎる。 ブラッドブラザーズ STG バカゲー※ イっちゃってる固定画面西部劇アクションシューティング。面クリア時、全てがわかる。 プリルラ ACT バカゲー※ プっつんきれてらリってルやつラ。デモ画面のかわいいキャラ達のメルヘンアクションに騙された人多し。 ま行 ミラージュ 妖獣麻雀伝 TBL バカゲー※ ゲーム界随一のキワモノ。当然売れず。 ムシキングバトル 合虫ガッツ!! TCAG バカゲー※ ムシキングシリーズの後継作だが、ありえなすぎる姿の虫やヘンテコな必殺技のオンパレードに。 むちむちポーク! STG バカゲー※ ケイブらしく手堅い弾幕ゲーと思いきや主人公は豚の衣装を着た豊満な美少女達。 ら行 リアルパンチャー etc バカゲー 撮影した顔をボコボコに殴ろう!そして平和を守らなくなったソニックブラストマン。 ルナーク ACT 不安定 密猟者は何人だろうと大自然パワーで爆裂! レールチェイスシリーズ STG 不安定 敵から奪ったトロッコが道なき道を「爆走」するレール移動式ガンシューティング。『1』は1コインクリア不可な無理ゲーのはしりとして悪名高いが『2』は難易度が緩和。 64番街 ACT バカゲー※ 推理よりグーパンチが得意な探偵と肉食系男子な助手が暴れるゲーム。 [部分編集] 据置機 / 任天堂 タイトル ジャンル 判定 概要 ファミリーコンピュータ 1999 ~ほれ、みたことか!世紀末~ TBL バカゲー※ ほれ、みたことか! またバカゲーだ。 アイドル八犬伝 ADV バカゲー※ これでもトーワチキの良心。BGMだけは普通に良い。「ありがトーワチキ」 悪魔の招待状 ADV バカゲー ケムコ三大ADVの最後は恐怖の即死バカゲー。「なーんちゃって」 アタックアニマル学園 STG バカゲー 不条理な世界にて、セーラー服のスケバンが銃を乱射するゲーム。 暴れん坊天狗 STG バカゲー※ 天狗様がメリケン国を大量破壊、いや救い出すありがたいゲーム。多分。 アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の戦い クイズ バカゲー シュールでカオスなウルトラクイズ。優勝後まさかの展開が。 いっき ACT バカゲー※ 一人でも一揆。二人でも一揆。 美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負 ADV バカゲー 原作イメージぶち壊しのバカ展開。「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」 かぐや姫伝説 ADV バカゲー※ アブない要素満載のおバカ全開竹取物語。ロウソクとムチってどう使うんですかね? カラテカ ACT バカゲー※ 礼に始まり、礼に終わる。柵に始まり、柵に終わる。 キャプテン ED STG ク 稚拙なシューティング+唐突かつ意味不明なミニゲーム+理解不能なシステム=キャプテンED。 ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏 ACT 不安定 敵から追いかけられっぱなしのデューク東郷。無駄に頑張っているカラオケとお色気シーン。スナイプできる? 魁!!男塾 疾風一号生 ACT 不安定 男塾の根性で乗り切れる…のか!?「なんだか猛烈に嫌な予感がするゲームじゃのう」 シャドウゲイト ADV バカゲー※ 自称「しんのゆうしゃ」の死に様と辞世の句を楽しむもまた一興。ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!! 小公子セディ ADV バカゲー 母を訪ねての旅に家庭教師が立ちふさがる。どうしてこうなった。 スーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッド ACT 良 カンフーアクションをより身近にした作品。だけど…。「おしゃれな がっこうで むかでのてりやきを だきしめてきてちょ」ってどんな意味だ!? スクウェアのトム・ソーヤ RPG 良 「○○(敵の名前)は ボタンを おした! それは リセットボタン だった!」 スターウォーズ ACT 不安定 最大の敵はベイダー四人衆ではなく、足場と障害物と行き止まり。OP・EDは再現度が高いものの、ストーリーはファン失笑レベルのトンでも改変だらけ。 大怪獣デブラス SLG バカゲー※ 大怪獣対人類の絶望感が味わえるゲーム。怪獣映画好きには是非。 たけしの戦国風雲児 TBL/etc バカゲー 『太閤立志伝』の先駆けかもしれない戦国ボードゲーム。バックアップ機能がないのが残念。 田代まさしのプリンセスがいっぱい ACT バカゲー※ 田代まさしがいっぱいいっぱいになる前の栄光の一時。 探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件 ディスクシステム ADV バカゲー※ 後に名を馳せた名作ハードボイルドミステリーも、初期はおバカでした。 つっぱり大相撲 SPG 良 コンシューマー初の相撲ゲーム。「もろだし」が有名だがゲームはコミカルで本格的な良作。 つるピカハゲ丸 めざせ!つるセコの証 ACT 不安定 もう金がない、アイデアも出ない…つるセコで稼げ! 鉄腕アトム (FC) ACT 不安定 難易度が高く奇妙なストーリーやおかしなキャラが多い。「なぐられころんでおおいたけん」 電撃ビッグバン! ACT バカゲー 全編にバカゲー臭が漂うが、ゲーム自体の完成度も意外に高い。ビック東海の良心。 闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光 RPG バカゲー※ 『ヘラクレスの栄光シリーズ』がデコゲーであることを思い出させてくれる初代作。 突然! マッチョマン ACT バカゲー※ 男が突然マッチョ化して周辺の敵をジェノサイドするゲーム。それヤバい薬なのでは。 バイオ戦士DAN インクリーザーとの闘い ACT 良 ちゃんと遊べるゲームだが、お遊びを入れ過ぎたせいで揶揄の対象に。 爆笑!愛の劇場 TBL バカゲー※ 「ねくらだけど」「ばかなのがばれて」「ふといので」いちいち馬鹿にされるプレイヤー。 パットパットゴルフ ディスクシステム SPG ク 癒し系な見た目で子供向きのはずなのに鬼ムズ難易度なピタゴラスイッチパターゴルフ。これをパープレーできる達人はゴルフの王国では王様だ(冗談抜きにマジで) パリ・ダカール ラリー・スペシャル RCG他 バカゲー※ ダカール夢、ダカール狂気。パリダカ中止の真相。すばらしいなにか。 光神話 パルテナの鏡 ディスクシステム ACT バカゲー 佳作アクションゲームだけど…なんですかパルテナ様、このヘンテコな世界観は? 平成天才バカボン ACT バカゲー その名前に偽りなし。原作の雰囲気を尊重したバカゲーもといバカボンゲー。 水戸黄門II 世界漫遊記 AADV 不安定 黄門様が世界を世直しだ!海外でも印籠を突きつける。 ラサール石井のチャイルズクエスト RPG バカゲー※ パロディと悪ノリ全開の早すぎた『アイドルマスター』。 Law of the West 西部の掟 ADV バカゲー 俺が西部の掟だ!「おまえが このケチくさい まちのシェリフか?」バキューン スーパーファミコン オリビアのミステリー PZL バカゲー※ 変な絵柄とストーリーの『きね子』もどき。 がんばれゴエモン きらきら道中 ~僕がダンサーになった理由~ ACT バカゲー ゴエモンが宇宙進出。連打の多さは否めないが、ギャグとパロディの濃さはシリーズ最高峰。 美食戦隊 薔薇野郎 ACT バカゲー※ 美食と書いてグルメと読む。良い子は「キノコ+キノコ」の料理を作らないように。アツい奴らとの約束だよ! THE LOST VIKINGS II ACT 良 日本未発売。バイキングの大迷惑の原作の続編で更にブッ飛んだ仕上がり。 実況おしゃべりパロディウス STG 良 シューティングゲームに八奈見乗児の実況を組み合わせた意欲作。意外と作りは丁寧。 将棋三昧 TBL バカゲー 将棋の駒を使ったシューティング。 ジョジョの奇妙な冒険 RPG ク その突っ込みどころは、今まで食ったパンの枚数ほどに数限りなく。 スーパーチャイニーズワールド ARPG バカゲー スーチャイがSFCへ進出。おバカ演出もパロディも満載。 Smash T.V. STG 不安定 イカれたTV番組が舞台の全方位STG。ノリ・バランス共々良くも悪くも元が洋ゲー。Bingo!Fuuuu! 全日本プロレス ファイトだポン! TBL バカゲー それまでのリアルから一転。2頭身レスラーが繰り広げるドタバタコント。ラスボス曰く「ゲームシステムに問題があるぞ!」←その通り。 ちびまる子ちゃん 「はりきり365日」の巻 TBL バカゲー まる子の世界観が崩壊。登場キャラも崩壊。 ドラッキーの草やきう SPG 良 これが野球を越えた「やきう」だ! バイキングの大迷惑 ACT 良 とにかく死んで覚えろ!その難易度の高さにバイキングが大迷惑。 半熟英雄 ~ああ、世界よ半熟なれ…!!~ SRPG 良 前作からお笑い要素を大幅に上げ、より万人向けな作りに。 ファーストサムライ ACT バカゲー※ 上半身裸の男が刀を振り回しながら「ハ~レルヤ♪」と謳うゲーム。 ファイターズヒストリー 溝口危機一髪!! ACT バカゲー 3作目にして溝口が主役に昇格。そしてアトミックなアイツも参戦。 もと子ちゃんのワンダーキッチン ADV バカゲー 味の素唯一のゲームソフト。混沌のワンダーキッチンへようこそ。 ヤムヤム ACT 不安定 パンチの効いたシナリオと悲惨なゲームバランス。『摩訶摩訶』に匹敵するレベル。 ラッシング・ビート ACT バカゲー※ どこかで見たような人たちが、どこかで見たようなバトルを繰り広げるベルスクアクション。 ラブクエスト RPG バカゲー※ バカの一語では語り尽くせない、時事ネタ茶化しや異常性癖ネタが乱舞する邪悪なバカゲー。 NINTENDO64 超空間ナイター プロ野球キング SPG バカゲー 3Dフルポリゴン野球ゲームの先駆者。バッターがバラバラ・石化。 超空間ナイター プロ野球キング2 SPG 良 システム・バカ要素共に正統進化。対戦相手とふざけ合う甲子園。 Wii @SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ADV バカゲー あれ? 俺が今やってるの脱出ゲームだよね? SDガンダム スカッドハンマーズ ACT バカゲー※ 「ガンダムハンマーを使うんだ、アムロ。ハンマー以外の装備は一切無い!」 王様物語 ARPG 良 へんてこりんな世界の統一目指して、アルポコ王国の王様は今日も頑張る。 クッキングママ2 たいへん!! ママは おおいそがし! ACT バカゲー 幼女がマグロ解体をする超スケールな料理ゲーム。ママは本当に大忙し。 珍道中!!ポールの大冒険 ACT バカゲー※ 公式での略称は「珍ポ大」。決して卑猥な意味ではない。 トメナサンナーWii ACT バカゲー※ クセの少ないあっさり系バカゲー。走る人をゴールまで導こう。 ノーモア★ヒーローズ AADV バカゲー アクションの完成度も高いが、世界観もイカレ気味。 ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル AADV 良 前作の問題点を改善し完成度もおバカさも正統進化。レッツ・パンク! はたらくヒト ACT バカゲー 地球滅亡を防ぐ方法はただ一つ、働いて通販番組でショッピングするべし。 マッスル行進曲 ACT バカゲー※ ポージングアクションでありマッスル。 マッドワールド ACT バカゲー まさしく「マッド」なアトラクションの数々。人間をダーツにしたり叩きつぶしてみたり。 Wii U Ace of Seafood ACT/STG 良 魚介類を操り海のエースを目指す3DアクションSTG。出オチと完成度を兼ね揃えたインディースゲーム界のエース。 Nintendo Switch ICEY ACT 良 「ナビゲーターに反抗するのが目的のゲームなんて聞いたことあるか!?」 Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~ ACT/PZL 良 名も無きガチョウになって人間のテリトリーを荒らし回れ! 「DICEアワード 2020」GOTY受賞作品 イートビート デッドスパイクさん 音楽 バカゲー 『BLAZBLUE』シリーズの楽曲を使用した音ゲー。物食って強くなるとかマジで言ってるのか? Ace of Seafood ACT/STG 良 魚介類が口からレーザー・ビームを放つオープン3Dシューティング。徐々に海洋のナワバリを広げていき、危険水域を乗り越えよう。 SNK GALS FIGHTERS FTG 良 主催者に衝撃、もとい笑撃を受ける女性だけの格闘大会。NG30周年記念がSwitchソフトとして復刻。 おすそわける メイド イン ワリオ ACT シリ不 プチゲームの中に入ったワリオ達を直接操作するコンセプト自体は間違いなくバカゲーだが…。 カニノケンカ -Fight Crab- ACT/FTG 良 前作 から丸4年かけた渾身の完全新作。今度はカニが凶器をふり回して街で大暴れ。もはや理解不能のガチ格ゲーだが、なぜか「eSports」に進出!? カブトクワガタ RPG バカゲー 普通なら凡作の域を出ない作品の筈だった。しかし、合成音声無節操フルボイスというただ1つの仕様が本作を一気にバカゲーへと押し上げた。低予算ゲーながら、ゲームとしての芯はしっかり伝わって来る逸品。 ぎゃる☆がん2 STG バカゲー 360°対応になりエロさもパワーアップ。 Goat Simulator The GOATY SLG/ACT バカゲー 「こんなのよりフラフープやレンガの山、実際のヤギを買ったほうが良いよ」(※公式サイトの日本語訳) Good Job! ACT/PZL 良 Switchオリジナルのアクションパズル。ピクトグラム調のグラフィックと何をやっても許される破天荒なゲーム性が特徴。 コットンロックンロール Superlative Night Dreams STG 良 魔女っ子STGシリーズ30周年記念作。物語のスケールとハチャメチャぶりはシリーズ最大級!? ザ・ビデオキッド ACT バカゲー 海賊ビデオ配達人が治安崩壊の住宅街で配達という名目の破壊テロを行うゲーム。 進撃するカブトムシ ACT バカゲー グラフィックがまさかの実写の虫とフリー素材。ゲームとしての出来はそこそこ。 スーパー野田ゲーPARTY etc バカゲー 2020年R-1・M-1王者となった野田クリスタルによる野田ゲー詰め合わせのパーティーゲー。CS機とは思えないほど雑なグラフィックとカオスな収録ゲームが特徴。 スーパー野田ゲーWORLD etc 良* 新たにオンライン対戦に対応したSwitch野田ゲー第2弾。クラファンで大量の素材を集めた結果カオス極まるゲームに。 救え!邪神ちゃんドロップキック PZL バカゲー 公認クソゲー。だがステージ総数が凄まじく多い割にマンネリを覚えにくく、(処理落ちしなければ)テンポよく遊べるなど意外と侮れない、遊べるクソゲー。 ストレッチャーズ ACT バカゲー クラクラさん(≠患者)。器物損壊と火事場泥棒もこなす救急隊。 There Is No Game Wrong Dimension ADV 良 メタネタ・パロディだらけのADV。「ゲームがありません!」 Say No! More ADV バカゲー 雑用や無理難題を押し付けてくる上司に「NO」と言おう!ただし、ムービーシーンが主体でゲーム性はほぼ無い。 Saints Row The Third ACT バカゲー バカゲー路線一直線で『GTA』と差別化。ギャング抗争とは一体…。そしてピアース…のことはどうでもいい。 Saints Row IV Re-Elected ACT バカゲー ギャング上がりのスーパー大統領が全DLCを引っ提げてSwitchに殴り込み。リアルなだけじゃつまらない!ハチャメチャやろうぜ! 超おどる メイド イン ワリオ ACT バカゲー 『おどる』のリブート作。シュールさは増したが、未改善の問題点も多い。 超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido ACT/PZL バカゲー 寿司を食って皿を投げ合う新感覚パズルゲーム。 Deadly Premonition Origins AADV バカゲー 評価が割れすぎてギネスにも掲載されたあの『Red Seeds Profile』がSwitchにも登場。 Deadly Premonition 2 A Blessing In Disguise AADV バカゲー 10年越しの続編。さあ、次の捜査を始めよう。ザック。 tERRORbane ADV 良 バグだらけのゲームを攻略するアドベンチャー。ゲーム内の「ERROR」を探し出すのだ! ニッポンマラソン ACT 良 ベギン…勇敢な、走る、行く!不思議の国「ニッポン」を駆け抜けるアクションレース。 ノーモア★ヒーローズ AADV バカゲー Wii屈指のイカれたゲームが帰ってきた。追加要素こそないがハードが変わったことで快適性アップ。無規制で残虐度激増なので取り扱い注意。 ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル AADV 良 前作同様こちらもSwitchに最適化され再登場。国内版初の無規制でもある。レッツ・パンク! ノーモア★ヒーローズ3 AADV バカゲー 殺し屋アクション現状の最終章。今度の相手は宇宙人だ!Henshinして戦え!トラヴィス!! パンティパーティー ACT バカゲー パンツそのものが喋って戦う謎ゲー。エロくないので安心(がっかり)。 Fight of Animals FTG バカゲー 右フック犬や二足歩行猫で暴れる格ゲー。それが遂にSwitchに登場。 ふたりで!にゃんこ大戦争 RTS バカゲー キモかわいいにゃんこが日本侵略。 プリズンプリンセス ADV バカゲー パズルを見ている時間より尻を見ている方が長い脱出ADV。 メイドさんを右にミ☆ ACT バカゲー バカゲーだと思ったか?千の屍を積み重ねるメイドさんの戦い、その目でしかと確かみてみろ! 勇気の推理 海苔2 裏切った海苔 ADV バカゲー 『勇気の推理 海苔』のまさかの続編。相変わらず超展開だが内容は笑えるものに。 勇者ヤマダくん RPG バカゲー ラブデリック色満載なおじさまと女子高生のピュアラブ物語。 √letter Last Answer ADV バカゲー 実写とボイスが付いた結果、オーバーアクションに吹いてしまうゲームと化。 WHAT THE GOLF? etc バカゲー ゴルフゲームに見せかけたミニゲーム集。パロディネタも豊富。 Reventure ACT/ADV 良 100通りのエンディングが用意されたアクションアドベンチャー。突っ込まずにはいられない超展開ENDの数々が色々とひどい(誉め言葉)。 [部分編集] 据置機 / ソニー タイトル ジャンル 判定 概要 PlayStation アランドラ2 魔進化の謎 ARPG 良 良くも悪くも前作の重苦しさを吹き飛ばす方向に「魔進化」したぞ。 ENGACHO! PZL バカゲー※ またしてもおバカな"クソ"ゲー登場! GUNDAM 0079 The War For Earth ADV ク すぐに壊れるポンコツガンダムとミスキャストの実写。「こんなゲームを掴まされちまうとは、アンラッキーボーイだぜぃ」 撃王 ~紫炎龍~ STG バカゲー 色々とおバカな方面に走ったおまけモードが本編。元々は硬派なシューティングなのに…。 高2→将軍 ADV バカゲー※ CG昔話 じいさん2度びっくり!! ADV ク エンディングは100以上。アイディアファクトリー渾身の低予算おバカADV。セーブ不能なのが難点。 SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー STG バカゲー※ 「SIMPLEシリーズがB級映画路線に走るきっかけだと!? 冗談ではない!」 SIMPLE1500シリーズ Vol.99 THE 剣道 ~剣の花道~ SPG バカゲー これが正しい剣道というものだ(嘘です)。 鈴木爆発 etc バカゲー※ エニックスが変な方向に本気を出した結果。加藤浩次氏が結婚するきっかけ。 SuperLite1500シリーズ アンゴルモア99 TBL バカゲー 予言が外れてから発売されたノストラダムス便乗ゲー。 仙界通録正史 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~ ADV バカゲー※ プレイヤーはフジリューを超えられるか!? 原作ファンにとってはある意味神ゲー。 せがれいじり etc バカゲー 「プレゼントに最悪」。エニックスは『鈴木爆発』より先にもっと酷いのを出していた。 ストリートファイター リアルバトル オン フィルム FTG バカゲー※ 戦闘中に敵の眼前で「ハラキリ」するヤツを神秘と言わずして何と言う。 太陽のしっぽ ACT バカゲー※ 水中だろうが動物の前だろうが、原始人は眠くなったらその場で眠る。 ツインゴッデス FTG バカゲー※ 誰だ、実写キャラとアニメキャラを戦わせようなんて企画出した奴は!? DESERTED ISLAND SLG バカゲー※ ただ無人島を調査するだけ。開発側はどの年齢層を狙ったのだろう。 とんでもクライシス! etc バカゲー※ 家に帰るまでがゲームです。揶揄でも何でも有りません。 70年代風ロボットアニメ ゲッP-X ACT/STG バカゲー※ スーパーロボット愛に溢れた早すぎた名作。全6話に劇場版、CMや次回予告まであるSTG。 七つの秘館 ADV バカゲー 直木賞作家からの"カゲキ"な挑戦状。七つのビックリハウス…いや、館の謎を解け! ノットトレジャーハンター ADV ク 「見せてもらおうか、お手軽に遊べるアドベンチャーの実力とやらを!」 爆走デコトラ伝説 ~男一匹夢街道~ RCG バカゲー 憧れのデコトラに乗って日本全国走り回れる。 PAL-神犬伝説- RPG バカゲー ノストラダムスが世界を支配。ゼウスが上司の七福神。おバカ過ぎて伝わらないストーリーの魅力。 秘密結社Q SLG バカゲー 特撮ヒーローの悪の組織側をプレイするSLG。戦闘員は命を惜しむな!キュー! ひみつ戦隊メタモルVデラックス ADV バカゲー SS版に新シナリオを追加。 ブシドーブレード FTG バカゲー※ 武士道、武士道ってなんだ? 目潰しすることさ。 ブシドーブレード弐 FTG バカゲー キャラクターが大量に増え、ボリューム満点。 アフロダンサーの華麗なる剣捌きを見よ!! ペプシマン ACT 良 人々を元気付けるために、走れペプシマン!プレイ後はきっとペプシコーラが飲みたくなる? 北斗の拳 世紀末救世主伝説 ACT 良 原作愛に満ちた最高級の逸品にして北斗ゲーの世紀末救世主。何よりもおまけモードのお遊び要素が侮れない。 ポケットじまん etc バカゲー※ ポケステ用の素敵なゲームが誰でも作れる!(ただしバカゲー・短ゲーに限る) 炎の料理人 クッキングファイター好 ACT バカゲー※ これがッ!『Gガンダム』と『ミスター味っ子』を混ぜた結果だアアアッッ!! ライジング ザン ザ・サムライガンマン ACT バカゲー スーパーウルトラセクシィヒーロー となって、相撲取りや芸者を倒せ! ランナバウト RCG 良 運び屋となって平和な町並みを阿鼻叫喚の地獄絵図へ変えろ!知る人ぞ知る暴走ドライブアクションの第1作。 レーシングラグーン RCG/RPG 不安定 そうさ……SQUAREが目指したもの……それはRaceGameじゃない、Role-Playing Gameだったんだ…… PlayStation 2 悪代官 SLG 良 時代劇ファン待望の悪代官追体験ゲーム。時代劇ファンじゃない人でも楽しめます。 ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮 ACT 良 架空戦記真っ青のカオスな戦場を目指せ。飛び交うレーザー、アヒル、波動砲にetcが待っている。 蚊 ACT バカゲー 日本一短い山田家からの手紙…「あなたは蚊です。」 蚊2 レッツゴーハワイ ACT バカゲー 蚊になってハワイ旅行に行こう! 塊魂 ACT 良 人も物も何でも巻き込むシュールでロマンチックな世界観。ゲームソフト史上初の 04グッドデザイン賞受賞作。 GUNGRAVE ACT バカゲー 内藤泰弘の送るシリアスなのにおバカな世界。全てを壊せ、グレイヴ。 GUNGRAVE O.D. ACT バカゲー 前作のバカっぷりを継承しつつ進化を遂げた。 GOD HAND ACT 良 アクション、パロディ、おバカさ加減に難度の高さも神がかり的。カプコンが贈るスタイリッシュSMゴッドアクション。 三洋パチンコパラダイス8 ~新海物語~ SLG 不安定 勝負は全て運次第。風雲録の幕開けは過酷なギャンブラーの世界だった。 雀・三國無双 TBL バカゲー ぶっとんだシナリオはもちろん、無双武将のカットインがもはや顔芸。 戦国BASARA ACT バカゲー 戦場ごとぶった切れ!史実完全無視のスタイリッシュでおバカな英雄アクション開幕。 戦国BASARA2 ACT 良 豪快なアクションはもちろんのこと、おバカさも前作からさらに洗練されたスタイリッシュ英雄アクション第2弾。 新宿の狼 ACT バカゲー※ 銃もバズーカも撃ちまくり、車両強奪も冤罪逮捕も自由自在。新宿に蔓延る犯罪者共を己の法律で裁け! SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.3 最速!族車キング ~仏恥義理伝説~ RCG バカゲー 暴走族の世界でレースじゃ!コラァ! 仏恥義理で夜露死苦! SIMPLE2000シリーズ Vol.19 THE 恋愛シミュレーション 私におまカフェ ADV ク マヌケなボイスとシナリオはバカ要素でもありクソ要素でもあるが…。 SIMPLE2000シリーズ Vol.21 THE 美少女シミュレーションRPG MoonLightTale SRPG 不安定 あちこちグズグズでもう何がなんだか。 SIMPLE2000シリーズ Vol.33 THE ジェットコースター SLG バカゲー 自分だけの(殺人)ジェットコースターを作って、たの死んじゃおう! SIMPLE2000シリーズ Vol.50 THE 大美人 ACT バカゲー※ SIMPLE2000シリーズ屈指のバカゲー。SIMPLEシリーズ常連となる双葉理保の本格的ネタキャラ化の始まり。 SIMPLE2000シリーズ Vol.60 THE 特撮変身ヒーロー ACT ク 開発者の目指したものはバカゲーだったのかもしれない。 SIMPLE2000シリーズ Vol.83 THE 昆虫採集 SLG スルメ ちょうちょさんが うふ 翔太くんのまわりを ひら ひら ひら SIMPLE2000シリーズ Vol.91 THE ALL★STAR格闘祭 FTG バカゲー※ 戦う理由こそがSIMPLEだった。主に意味も無くなんだもん! スキージャンプ・ペア リローデッド SLG バカゲー※ あのシュールな架空スポーツが自分の手で楽しめる。 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.26 ダイナマイト刑事 ACT 良 メモリーカード未対応だが、それでも良移植。 続せがれいじり 変珍たませがれ etc バカゲー※ プラットフォームを移してさらにギャグが加速…してたら良かった。 デストロイ オール ヒューマンズ! ACT バカゲー 不謹慎ゲーをセガがローカライズというかビーストウォーズ化。誰が火星人やねん! 鉄1 ~電車でバトル~ RCG バカゲー 色々と危ない設定は気にするな。電車同士の脱線ぎりぎりバトル。 鉄人28号 ACT バカゲー 良かろうが悪かろうがプレイヤー次第。敵も味方も街もロボも関係なく蹴散らせ! Tomak ~save the earth~ Love Story SLG/ADV バカゲー※ 人間は顔だけではない。まして頭部だけでもない。 パチパラ13 ~スーパー海とパチプロ風雲録~ RPG/SLG バカゲー 色んな意味で飛躍的な進化を遂げた、何でもありのパチプロ稼業。 パチパラ14 ~風と雲とスーパー海IN沖縄~ RPG/SLG バカゲー あの自由過ぎるパチプロが帰って来た! 半熟英雄 対 3D SRPG バカゲー 10年ぶりのシリーズ新作だが、大きく変わった雰囲気で古参ファンから不評意見多し。 ヘビーメタルサンダー RPG バカゲー 豪華なムービー・声優陣・アーティスト陣と、とにかく演出面に特化した作品。ゲームの歴史はある意味塗り替えられる! 炎の宅配便 ACT バカゲー※ 台車と熱い配達魂を武器に、世界征服を目論む悪の宅配結社と戦うのだ!! ボボボーボ・ボーボボ ハジけ祭 ACT ク 原作のバカと豪快さは健在だがボリュームが極薄。 桃太郎電鉄USA TBL 良 ハリウッド、マッドサイエンティスト、宇宙人襲来…。おバカ要素満載の新イベントでアメリカの文化を楽しもう。 ランナバウト3 ネオエイジ RCG 良 暴走ドライブアクション第3弾。ネタ車はさらに珍奇に。マンハッタンをぶっ壊せ! PlayStation 3 いっきおんらいん ACT バカゲー みんなで今度こそ一揆! オンラインで農民軍と代官軍に分かれてバトルするだ。 EAT LEAD マット・ハザードの逆襲 TPS バカゲー 全力でネタに走ったら肝心のTPSが残念な出来に…。 神次元ゲイム ネプテューヌV RPG バカゲー ゲームハードの歴史をテーマにしたストーリー。自重しないパロネタと、色々な意味で危ないキャラクター達。 ぎゃる☆がん STG バカゲー 女の子たちのハートを眼(ガン)で撃ち抜け!美少女×FPSというニッチ市場に斬り込んだ。 Goat Simulator SLG/ACT バカゲー 「こんなのよりフラフープやレンガの山、実際のヤギを買ったほうが良いよ」(※公式サイトの日本語訳) Saints Row The Third ACT バカゲー バカゲー路線一直線で『GTA』と差別化。ギャング抗争とは一体…。そしてピアース…のことはどうでもいい。 Saints Row IV(*1) ACT バカゲー ギャング上がりのスーパー大統領がエイリアン相手に大暴れ。リアルなだけじゃつまらない!ハチャメチャやろうぜ! 超次元ゲイム ネプテューヌ RPG バカゲー※ コンパイルハートのガラパゴスRPG零号機にして渾身の萌え奇ゲー。ゲイムギョウ界を救うため、一人セガの女神が立ち上がる! TOKYO JUNGLE ACT バカゲー 野生動物が主人公の弱肉強食サバイバルゲーム。 ドリームクラブ コンプリートエディぴょん! SLG バカゲー 異端ギャルゲーの移植版。新イベントの他、続編のシステムを逆輸入して遊びやすさを改善。 ドリームクラブZERO スペシャルエディぴょん! SLG バカゲー 異端のギャルゲーの続編の移植。ドリームクラブの聖域「受付」がほんのちょっとだけ解放された。 ドリームクラブGogo. SLG バカゲー ヒロインを一新して帰ってきた異端児。とは言え、本当にヒロインを替えただけという作りには否定意見も。 夏色ハイスクル★青春白書(*2) AADV スルメ オープンパンツワールドゲーム。不親切な点も目立つが独自の魅力も十分。 Red Seeds Profile AADV バカゲー シリアスな作風故に笑えるシーンが目白押し。 Deadly Premonition レッドシーズプロファイル コンプリートエディション ロリポップチェーンソー ACT バカゲー いつものぶっ飛んだ須田ゲー。360と合わせて4バージョン存在するのは特徴的。 PlayStation 4 ICEY ACT 良 「ナビゲーターに反抗するのが目的のゲームなんて聞いたことあるか!?」 Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~ ACT/PZL 良 いたずらガチョウがPS4にもやってきた!「DICEアワード 2020」GOTY受賞作品 Ace of Seafood ACT/STG 良 魚介類を操り海のエースを目指す3DアクションSTG。出オチと完成度を兼ね揃えたインディースゲーム界のエース。 オメガラビリンスZ RPG バカゲー 胸が膨らむダンジョンRPGが、色々な意味においてボリュームアップ。しかし面倒な要素までボリュームアップし、初心者向けとは言い難い作品に。 ぎゃる☆がん だぶるぴーす ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる STG 良 美少女×FPSの続編。シューティングアクションゲームとしてはかなり出来がいい。 ぎゃる☆がん2 STG バカゲー 360°対応になりエロさもパワーアップ。 Goat Simulator SLG/ACT バカゲー 「こんなのよりフラフープやレンガの山、実際のヤギを買ったほうが良いよ」(※公式サイトの日本語訳) コットンロックンロール Superlative Night Dreams STG 良 魔女っ子STGシリーズ30周年記念作。物語のスケールとハチャメチャぶりはシリーズ最大級!? ザ・ビデオキッド ACT バカゲー 海賊ビデオ配達人が治安崩壊の住宅街で配達という名目の破壊テロをするゲーム。 新次元ゲイム ネプテューヌVII RPG バカゲー いつもよりシリアスなストーリーだが、ネプテューヌに自重の文字はない。 新次元ゲイム ネプテューヌVIIR RPG 劣化 面倒な要素が増えエンディングも削られて、目玉のVR要素以外はリメイク前の完全劣化。バカゲーとしては『VII』と大差無し。 夏色ハイスクル★青春白書 AADV スルメ オープンパンツワールドゲーム。不親切な点も目立つが独自の魅力も十分。 ノーモア★ヒーローズ3 AADV バカゲー 殺し屋アクション現状の最終章。今度の相手は宇宙人だ!Henshinして戦え!トラヴィス!! Fight of Animals FTG バカゲー 右フック犬や二足歩行猫で暴れる格ゲー。半年の時を経てPS4にも登場。他機種で配信済みのDLCを全て収録。 V!勇者のくせになまいきだR RTS 良 PSVR専用。「勇なま」がVRで帰ってきた。ボイスがついたことによりバカゲー要素も更にアップ。 メイドさんを右にミ☆ ACT バカゲー バカゲーだと思ったか?千の屍を積み重ねるメイドさんの戦い、その目でしかと確かみてみろ! √letter Last Answer ADV バカゲー 実写とボイスが付いた結果、オーバーアクションに吹いてしまうゲームと化。 PlayStation 5 Goat Simulator 3 SLG 良 あの『Goat Simulator』にまさかの続編。2作目なのに何故か『3』。 ノーモア★ヒーローズ3 AADV バカゲー 殺し屋アクション現状の最終章。今度の相手は宇宙人だ!Henshinして戦え!トラヴィス!! [部分編集] 据置機 / その他 Microsoft タイトル ジャンル 判定 概要 Xbox 斬・歌舞伎 ACT バカゲー※ このゲームのせいで全世界の人達に歌舞伎を誤解されそうなのが心配。 METAL WOLF CHAOS ACT バカゲー※ Q.どうしてこんなゲームになった? A.「なぜなら私は……」 Xbox 360 EAT LEAD マット・ハザードの逆襲 TPS バカゲー 全力でネタに走ったら肝心のTPSが残念な出来に…。 ぎゃる☆がん STG バカゲー 女の子たちのハートを眼(ガン)で撃ち抜け!美少女×FPSというニッチ市場に斬り込んだ。 Goat Simulator SLG/ACT バカゲー 「こんなのよりフラフープやレンガの山、実際のヤギを買ったほうが良いよ」(※公式サイトの日本語訳) Saints Row The Third ACT バカゲー バカゲー路線一直線で『GTA』と差別化。ギャング抗争とは一体…。そしてピアース…のことはどうでもいい。 Saints Row IV(*3) ACT バカゲー ギャング上がりのスーパー大統領がエイリアン相手に大暴れ。リアルなだけじゃつまらない!ハチャメチャやろうぜ! DEAD RISING ACT 良 『バイオハザード』のカプコンが直々にこれまでのゾンビゲームの常識を覆した作品。国内最初の18禁CSゲーでもある。 ドリームクラブ SLG バカゲー キャバクラではありません。ここはピュアなお店なのです。 ドリームクラブ ZERO SLG バカゲー ロデオマシンで女の子を揺らそうが彼はピュア紳士…ですよね受付さん? ベヨネッタ ACT 良 モデル体型でメガネのお姉さんがアレな発言やアレなダンスを披露。 Red Seeds Profile AADV バカゲー シリアスな作風故に笑えるシーンが目白押し。 ロリポップチェーンソー ACT バカゲー いつものぶっ飛んだ須田ゲー。PS3と合わせて4バージョン存在するのは特徴的。 Xbox One Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~ ACT/PZL 良 Oneでもいたずら三昧!「DICEアワード 2020」GOTY受賞作品 Goat Simulator SLG/ACT バカゲー 「こんなのよりフラフープやレンガの山、実際のヤギを買ったほうが良いよ」(※公式サイトの日本語訳) ザ・ビデオキッド ACT バカゲー 海賊ビデオ配達人が治安崩壊の住宅街で配達という名目の破壊テロをするゲーム。 Sunset Overdrive ACT 良 ルールなんざぇよ。暴れてナンボだ!メタ、パロディネタまみれだがアクションは本格。 ノーモア★ヒーローズ3 AADV バカゲー 殺し屋アクション現状の最終章。今度の相手は宇宙人だ!Henshinして戦え!トラヴィス!! Xbox Series X Goat Simulator 3 SLG 良 あの『Goat Simulator』にまさかの続編。2作目なのに何故か『3』。 ノーモア★ヒーローズ3 AADV バカゲー 殺し屋アクション現状の最終章。今度の相手は宇宙人だ!Henshinして戦え!トラヴィス!! Hi-Fi Rush 音楽/ACT 良 ロックスター気取りななチャイと行く、ドタバタ珍道中!パロディ・コメディ要素の割にはゲームとしての出来に抜かりなし。 セガ タイトル ジャンル 判定 概要 メガドライブ・メガCD ああ播磨灘 FTG バカゲー 原作の意義をブン投げた相撲もどきゲー。 ヴァーミリオン ARPG バカゲー 真面目な旅を彩る腹上死。バーチャルコンソールでも修正されず。あなたも、ものずきね! 16t ACT 怪作 セガゲーム図書館配信作品の中でもひときわ異彩を放つ怪作アクション。このゲームは、どくでんぱによってつくられている。 SWITCH ADV バカゲー※ ワハハ本舗が贈る脱力ギャグADV。くだらなさでは誰にも負けない。 バトルマニア STG 良 冒頭からスーファミを踏んづける主人公で一躍有名に。取説は読んでいただけましたかな? バトルマニア大吟醸 STG 良 プログラム、サウンド、バカ度がいずれも格段にパワーアップ。月に変わってお仕事よ! レンタヒーロー RPG バカゲー※ 乾電池を抱え、レンタル品のスーツをまとい、正義のヒーローは悪と戦うのだ。 セガサターン ストリートファイター リアルバトル オン フィルム FTG バカゲー※ 戦闘中に敵の眼前で「ハラキリ」するヤツを神秘と言わずして何と言う。 せがた三四郎 真剣遊戯 etc 不安定 セガサターンで、修行シロ!! ダイナマイト刑事 ACT 良 おーれのぶーきーを、しってるーかーい? デスクリムゾン STG ク あまりにも出来がカオス過ぎて伝説となった魔王級のクソゲー。 七つの秘館 ADV バカゲー 直木賞作家からの"カゲキ"な挑戦状。七つのビックリハウス…いや、館の謎を解け! ひみつ戦隊メタモルV ADV バカゲー 少女戦隊だが、そこにあるのは大量のパロネタ。ある意味早すぎた『プリキュア』。 Mr.Bones ACT バカゲー 本物の骸骨男が作ったかのように見事な出来栄えのバカゲー。一般受けしそうにないが、なんとコンビニ専売。 ドリームキャスト ILLBLEED ADV バカゲー※ DC後期における究極のバカゲー。B級ホラー映画のお約束盛りだくさん。あぷぷぅ~。ぷりぷり~。 セガガガ SRPG バカゲー※ 業界・内輪・自虐ネタここに極まる。 戦国TURB ARPG バカゲー※ DC初期の奇ゲー。その独特の世界観は激しく人を選ぶ。オーイエーすうはあん! ゾンビリベンジ ACT バカゲー 真の漢、毒島。バカゲーたる理由をこの一言で説明できる『THE HOUSE OF THE DEAD』の外伝。 ダイナマイト刑事2 ACT バカゲー 『ダイナマイト刑事』の続編。おバカ要素も据え置きどころかますますパワーアップ。 デスクリムゾン2 メラニートの祭壇 STG バカゲー※ まさかの続編。このゲームは君たちを破滅へミチビクッ!!(byコンバット越前) NEC-HE タイトル ジャンル 判定 概要 PCエンジン 愛・超兄貴 STG バカゲー 男の魂を込めたポージングで敵を討つ、弾は撃たないSTG。 姐(あねさん) ACT バカゲー 『超兄貴』のスタッフによる開発 らしく全てがカオスの極み。伝説の「恐い顔グランプリ」は必見。 カトちゃんケンちゃん ACT 不安定 キモかわいい二頭身カトケンの珍道中。昔懐かしい「だいじょうぶだぁ太鼓」もあるぞ。 GALAXY刑事 ガイバン ACT バカゲー どう見ても某宇宙刑事です。 超兄貴 STG 良 『美食戦隊薔薇野郎』と一部スタッフが共通 。筋肉全開な世界観も共通。 トイレキッズ STG バカゲー※ ゲームメーカーとトイレ洗剤メーカーのタッグが贈る、お下劣極まりない最低な「糞」ゲー。 爆笑 吉本新喜劇 今日はこれぐらいにしといたる! ACT バカゲー ハドソンと吉本興業のタッグ。全面協力だけあってキャストは豪華。 冒険男爵ドン サン=ハート編 STG バカゲー 暑苦しさと馬鹿とスチームパンクが融合した、全く新しいおバカシューティング。 ムーンライトレディ ARPG バカゲー 念のためここでも言っておきますがセー●ームーンではありません。 レッドアラート ACT/STG バカゲー アクション映画並に熱い展開だが、おバカ要素も満載。 The 3DO Company タイトル ジャンル 判定 概要 3DO Interactive Multiplayer おやじハンターマージャン TBL バカゲー 脱衣麻雀はもう古い?有名アニメーターまで起用した「おやじをボコす」麻雀が登場だ! [部分編集] 携帯機 / 任天堂 タイトル ジャンル 判定 概要 ゲームボーイ 相撲ファイター 東海道場所 ACT バカゲー※ スモウファイターイズベリーベリストロングネ! マスターカラテカ ACT バカゲー※ アイテム要素が追加されても元がバカゲーですからね! 機動警察パトレイバー 狙われた街1990 ADV ク 「みかん! やかん! どか~ん!」「もう いやだ~!」 ミニ4ボーイII ADV バカゲー※ ミニ四駆? いいえ、色々な意味でパロディです。きみどりかわ ひかる? ゲームボーイアドバンス きせっこぐるみぃ チェスティとぬいぐるみたちの魔法の冒険 ADV バカゲー※ 着せ替え人形よりも主人公の衣装が多い、着せ替えゲーム。え? 子供向け? アドベンチャー? 何それ? 絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~ ACT バカゲー※ 自称"クソゲー"。ある意味原作通りの無茶苦茶なゲーム。 絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛 ~怒りのおしおきブルース~ ACT バカゲー※ 原作同様おかしいけど気にしたら負け。 絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長 ワガハイが1番えらいんじゃい!!~ ADV バカゲー※ 『史上最強の土下座』のスピンオフで、今回は校長先生が主役。ゲームのノリは前作とほぼ同じ。 ハチエモン ACT 良 「くちびる」を落とした仲間のために、あの関西の局キャラが大冒険。遠い足場も高い壁も「ぶちゅっ」とすればなんのその。 ピューと吹く! ジャガー ビョ~と出る! メガネくん ACT バカゲー 調子こいてるハマーの根性を叩き直せ! ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦 FTG ク 原作譲りのぶっ飛んだギャグ。しかし格ゲーとしては残念な出来。 マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート! 音楽 良 ミスすると歌が音痴になる音ゲー。びちびちボイスでライブスタート! メイド イン ワリオ etc 良 ミニゲーム集界の革命児。ミニゲーム集もバカゲーになれる! ニンテンドーDS 赤ちゃんはどこからくるの? etc 良 『きみのためなら死ねる』の続編。独特のノリとBGMは前作譲り。ド直球過ぎて暴投気味のタイトルだが、内容的には安心の全年齢対象。 いろづきチンクルの恋のバルーントリップ ADV 良 今度は本の世界に閉じ込められたチンクル。幼女、石像、ゾンビ…全ての女性をラブプッシュシステムで落とすのだ。 押忍!闘え!応援団 音楽 良 どう考えてもあらかじめそこにいたとしか思えない応援団。どこからともなくどこにでも現れ、悩める人々を「応援」で救う。 おみこしウォーズ ACT/STG バカゲー 宇宙でお神輿シューティング風味。見よ、カツギーの集団が飛び散る様を!いろいろと突っ込みどころ満載のDSiウェア専用作品。 怪盗ルソー ADV バカゲー 忍ぶ気があまりない怪盗が活躍する、突っ込みどころ満載な変装アドベンチャー。フルプライスのゲームとしては深刻的なボリューム不足。 怪盗ワリオ・ザ・セブン ACT バカゲー ワリオが7つの変身で、狭くて動きづらい広大なマップを駆け巡る。敵のネーミングがかなりぶっ飛んでいる。 きみのためなら死ねる etc 良 全編に渡る怪しげなノリに中毒性満載のBGM。その様は紛う事無きセガの本気。ゲームとしては丁寧に作られており、良好な出来栄えの愛のミニゲーム集。 さわるメイドインワリオ etc バカゲー ボリュームは不足気味ながら、直感・シュールの血筋は健在。 雀・三國無双 TBL バカゲー ぶっとんだシナリオはもちろん、無双武将のカットインがもはや顔芸。一方で、他機種版と比べると一部ボイスが収録されておらず、バカゲーらしさは弱い。 スーパースクリブルノーツ PZL 良 『ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート』の続編。単語の前に修飾語を付けることが可能になり、さらに(ネタの)自由度が増した。 どきどき魔女神判! ADV バカゲー※ SNKプレイモアご乱心。出来のいいバトルにフリーダム過ぎるネタ、そしてエロ。 どきどき魔女神判2 ADV バカゲー ご乱心度はそのままに、システム改善と新要素追加で遊びやすく。過剰納品が仇となり、限定版の方が安く買えてしまうケースが多発。 どき魔女ぷらす ADV 良 初代『魔女神判!』のリメイク。前2作の反省からシステムをしっかり改善。『2』限定版の過剰納品も反省したのか、だいぶ出荷が絞られてしまった。 ド根性小学生 ボン・ビー太 裸の頂上ケツ戦!! ビー太 vs ドクロでい! ACT バカゲー 「ここまでおバカな原作再現やっちゃっていいの!?」 by 委員長 ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート ACT 良 教育ソフトの皮を被ったバカゲー。ある意味親子で楽しめるゲーム。 燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2 音楽 良 熱さも無茶振りもパワーアップして再び現れた応援団。応援に必要な物、それは愛だ! もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド RPG 良 この世は金が全て(文字通りの意味で)。独特な世界観もシュールでブラック。 野獣刑事 東京同時多発テロを鎮圧せよ! ACT バカゲー 逮捕よりもボコり優先という、ワイルドすぎるバイオレンスアクション。しかしながら、刑事ものとしてシリアスな展開も忘れていない。 リズム DE ラン♪ ラン♪ ラン♪ ACT バカゲー トイレから結婚式まで、様々な失笑音速リズムアクションが楽しめる。『リズム天国』の模倣作なので面白さは折り紙付き。ただし思いのほか難易度が高い。 ニンテンドー3DS 顔シューティング STG バカゲー 本体内蔵ソフト。カメラで撮った顔を撃つ。敵のデザインも変なものばかり。 行列ナゲループ ACT/PZL バカゲー※ 『パズループ』の流れを汲むDL専用作品だが、なぜか突然の実写化。シュールな絵面のパズルゲーム。 タケヤリマン ACT バカゲー DL専用。正義の味方タケヤリマン登場! 竹ヤリで悪人どもを突きまくり! 超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido ACT/PZL バカゲー 寿司を食べて戦う異色の対戦パズル。意外にも筋の通った世界観とゲームシステム。 でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪 ACT バカゲー 作品タイトルは変わってもギャグのノリは変わらず。 とびだす!にゃんこ大戦争 RTS バカゲー キモかわいいにゃんこが日本侵略。 ヒーローバンク RPG バカゲー セガの間違った本気が突っ走った、金が全ての小学生向けRPG。 ひゅ~ストン ACT バカゲー DL専用。井戸に落とされた石を水面に着水させる落下アクション。しかし、落とされるのは石だけではなく…。 フロッガー3D ACT 良 カエルに次々襲いかかるシュールな演出。カエル一匹駆除するのに軍隊が本気を出す世界をおバカと言わずして何と言う。 メイド イン ワリオ ゴージャス etc 良 ボリュームもシュールさもバカゲー要素も文字通りゴージャスになって帰ってきた。『メイド イン ワリオ』シリーズの集大成と言える作品。 [部分編集] 携帯機 / その他 タイトル ジャンル 判定 概要 ワンダースワン ENGACHO! PZL バカゲー※ まさにエンガチョなゲームである。 半熟英雄 ~ああ、世界よ半熟なれ…!!~ SRPG 良 前作からお笑い要素を大幅に上げ、より万人向けな作りに。 ネオジオポケット SNK GALS FIGHTERS FTG 良 主催者に衝撃、もとい笑撃を受ける女性だけの格闘大会。 PlayStation Portable AKIBA S TRIP ACT バカゲー※ アキバでストリップ。色々ネタが満載で、傑作になれるはずだった惜しい作品。 ウォーシップガンナー2 ポータブル ACT 良 架空戦記真っ青のカオスな戦場を目指せ。飛び交うレーザー、波動砲、アヒルにetcが君を待つ。 ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ ACT/ADV 不安定 バカゲー要素をより強化した『喧嘩番長』。オマエの魂(ソウル) 裸にしてやるぜ! キングダム 一騎闘千の剣 ACT 良 組体操をする敵兵を人間魚雷でぶち抜け! 銀魂のすごろく TBL バカゲー 呼んで字の如く。銀魂無双六じゃありませんよ。 雀・三國無双 TBL バカゲー ぶっとんだシナリオはもちろん、無双武将のカットインがもはや顔芸。 バイトヘル2000 etc バカゲー※ ある意味伝説的だった『グルーヴ地獄V』にまさかの続編。 フェイト/タイガーころしあむ ACT バカゲー※ ある意味型月お馴染みの軽いノリが多分に表出した『Fate/stay night』のパロディスピンオフ。 フェイト/タイガーころしあむ アッパー ACT バカゲー※ 勇者のくせになまいきだ。 SLG 良 バカゲーのくせになまいきだ。パロディの物量はもちろん、ゲーム単体としての完成度も高い。 勇者のくせになまいきだor2 SLG 良 全体的なボリュームの増加や新要素の追加で前作よりパワーアップ。バカゲー要素も前作よりパワーアップ。 勇者のくせになまいきだ 3D SLG 良 前作から大幅な変化を遂げたが、細かい調整がなされており好評。バカゲー要素も相変わらずの飛ばしぶりで好評。 PlayStation Vita @SIMPLE Vシリーズ Vol.2 THE 逃走ハイウェイ フルブースト ~名古屋-東京 激走4時間~ RCG 不安定 様々な方面で改善されバカゲーとして成長。しかしやはり作業ゲーなのは変わらず。 オメガラビリンス RPG バカゲー 少女たちが(文字通り)胸が膨らむダンジョンを攻略。その熱い戦いにプレイヤーの股間も膨らむ。 オメガラビリンスZ RPG バカゲー 胸が膨らむダンジョンRPGが、色々な意味においてボリュームアップ。しかし面倒な要素までボリュームアップし、初心者向けとは言い難い作品に。 激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団 ACT バカゲー 『ねぷねぷU』をベースにしたブラン主役のスピンオフ。ゾンビ軍団に立ち向かい廃校寸前の学園を(映画で)救え。シリーズ初のオンライン要素搭載。 限界凸旗 セブンパイレーツ RPG バカゲー 3Dモデルとなり、プレイヤーがヒロイン達の乳房を揉んでレベルアップさせる世紀のバカRPG。 限界凸起 モエロクリスタル RPG バカゲー よりマニアックに進化したモエロクロニクル。バカさもエロさも突き抜けた。 限界凸記 モエロクロニクル RPG バカゲー 誰にとっても遊びやすいエッチなダンジョンRPG。 忍道2 散華 ACT バカゲー アクション面が進化しつつも「宇高多ではよくあること」は健在。 神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY RPG バカゲー 『神次元ゲイム ネプテューヌV』のリメイク作品。Re;Birth2と概ね同じ傾向。 超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1 RPG 良 前作『V』をベースに初代を大胆リメイク。らんらん豚だから良く分からないよ。 超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION RPG バカゲー 原作『mk2』から際立った変更点が少なく、今作独自のおバカな点は少ない。 超次元大戦 ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ 夢の合体スペシャル RPG シリ不 「セガ・ハード・ガールズ」とのコラボ作品。バカゲーかどうかはオリキャラによる歴代キャラへの侮辱を受け入れられるかにかかっている。 超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート SRPG バカゲー ノワールがメインのスピンオフ。ファン向けと見ると疑問は残るが、大勢の新キャラは魅力的。 デカ盛り 閃乱カグラ 音楽 バカゲー お料理コンテストの敗者はじっちゃんの絶叫でひん剥かれて女体盛りに。 To LOVEる-とらぶる- ダークネス バトルエクスタシー ACT バカゲー 原作もブッ飛んでいるが、こっちはこっちで何かがカオス。 メイドさんを右にミ☆ ACT バカゲー バカゲーではありません。デスマチックバカゲーです。暫定国内最後のPSVソフト。 √letter Last Answer ADV バカゲー 実写とボイスが付いた結果、オーバーアクションに吹いてしまうゲームと化す。 [部分編集] パソコンゲーム タイトル ジャンル 判定 概要 Windows以前 XZR 破戒の偶像 ARPG バカゲー 12世紀とは思えない、いろいろおかしいイスラム世界。 Shadow Warrior FPS 良 勘違いニッポン炸裂の北米FPS。娯楽的傾向が強くカルト的な人気に。 スーパードッグワールド SLG 良 犬が4年に一度の祭典で金メダルを目指す! デゼニランド ADV バカゲー 今なら絶対不可能な某夢の国のおバカなパロディ。 HARAKIRI SLG バカゲー※ 下手に史実との違いにつっこんだら負け。 Duke Nukem 3D FPS 良 2DFPS末期に現れた怪作。良くも悪くもアメリカン。 パロディウス ~タコは地球を救う~ STG 良 「開発の内輪ノリのゲームをそのまま製品化した」という前代未聞のシューティング。後の『パロディウス』シリーズとなる元祖。 多機種移植作品 Another World ACT 賛否 実験中の事故で異世界に迷い込んだ科学者を描く。その衝撃的な内容でひいてはゲームの歴史に名を残した。 Saints Row IV ACT バカゲー ギャング上がりのスーパー大統領がエイリアン相手に大暴れ。リアルなだけじゃつまらない!ハチャメチャやろうぜ! This Is the Police ADV + SLG バカゲー Win/Mac OSX/Linux 同時発売。汚職警官が主人公。他の登場人物もモラルがおかしい問題作。 七つの秘館 ADV バカゲー 直木賞作家からの"カゲキ"な挑戦状。七つのビックリハウス…いや、館の謎を解け! Hi-Fi Rush 音楽/ACT 良 ロックスター気取りななチャイと行く、ドタバタ珍道中!パロディ・コメディ要素の割にはゲームとしての出来に抜かりなし。 WHAT THE GOLF? etc バカゲー ゴルフゲームに見せかけたミニゲーム集。パロディネタも豊富。 Microsoft Windows ICEY ACT 良 「ナビゲーターに反抗するのが目的のゲームなんて聞いたことあるか!?」 Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~ ACT/PZL 良 名も無きガチョウになって人間のテリトリーを荒らしまわれ! 「DICEアワード 2020」GOTY受賞作品 Ace of Seafood ACT/STG 良 魚介類を操り海のエースを目指す3DアクションSTG。出オチと完成度を兼ね揃えたインディースゲーム界のエース。 カニノケンカ -Fight Crab- STG 良 前作に続く海産物アクション第3弾。武装したカニを操り相手のカニをひっくり返せ! ぎゃる☆がん2 STG バカゲー 360°対応になりエロさもパワーアップ。PC版はVR対応。 刑事大打撃 ~北の挑戦~ ADV バカゲー※ 本当に大打撃だったのは? Goat Simulator 3 SLG 良 あの『Goat Simulator』にまさかの続編。2作目なのに何故か『3』。 コットンロックンロール Superlative Night Dreams STG 良 魔女っ子STGシリーズ30周年記念作。物語のスケールとハチャメチャぶりはシリーズ最大級!? South Park The Stick of Truth RPG 良 アメリカの人気コメディアニメのゲーム化。ある意味究極のキャラゲー。 ザ・ビデオキッド ACT バカゲー 海賊ビデオ配達人が治安崩壊の住宅街で配達という名目の破壊テロをするゲーム。 三國志曹操伝 SRPG バカゲー※ よりによって前作の主人公が…。 There Is No Game Wrong Dimension ADV 良 メタネタ・パロディだらけのADV。「ゲームがありません!」 Say No! More ADV バカゲー 雑用や無理難題を押し付けてくる上司に「NO」と言おう!ただし、ムービーシーンが主体でゲーム性はほぼ無い。 tERRORbane ADV 良 バグだらけのゲームを攻略するアドベンチャー。ゲーム内の「ERROR」を探し出すのだ! NINJASLAYER AREA 4643 STG 良 自称読者サンオクニンの大人気小説『ニンジャスレイヤー』公式スピンオフ。ネオサイタマを舞台に、本編キャラから与太話キャラまで大暴れ。 ノーモア★ヒーローズ3 AADV バカゲー 殺し屋アクション現状の最終章。今度の相手は宇宙人だ!Henshinして戦え!トラヴィス!! Panty Party ACT バカゲー パンツそのものが喋って戦う謎ゲー。エロくないので安心(がっかり)。 Fight of Animals FTG バカゲー 右フック犬や二足歩行猫で暴れる格ゲー。 プリズンプリンセス ADV バカゲー パズルを見ている時間より尻を見ている方が長い脱出ADV。 ポスタル2 ACT バカゲー※ おつかいに行く。ただそれだけの平和なゲームです。 Mount Your Friends ACT 良 パンツ男たちの肉体が、そそり立つタワーを築きあげる。 ヤギシミュレーター(Goat Simulator) SLG/ACT バカゲー 「こんなのよりフラフープやレンガの山、実際のヤギを買ったほうが良いよ」(※公式サイトの日本語訳) Reventure ACT/ADV 良 100通りのエンディングが用意されたアクションアドベンチャー。突っ込まずにはいられない超展開ENDの数々が色々とひどい(誉め言葉)。 MS-DOS 18禁 堕落の国のアンジー RPG/ADV 怪作 ようこそデカダンスランドへ。本当の意味での 『糞ゲー』 。 はっちゃけあやよさん ADV ク 極薄ボリュームだが、あやよさんのたくましさで伝説化した珍作。 Microsoft Windows(18禁) 愛してナイチンゲール SLG ク 主人公が分身したり、身体から触手を生やしたりする。他にも医療器具をオモチャにするなど何でもアリ。 いただきじゃんがりあんR TBL/ADV 改善* パロディまみれのシナリオとぶっ飛んだルールの宇宙麻雀。 ANGEL BULLET ADV/RPG バカゲー 土下座調教西部活劇という意味不明なジャンルに人類には早すぎたSMプレイ。 行殺(はぁと)新選組 ADV バカゲー バカゲーなのに評価の高いシリアスシナリオ。 行殺(はぁと)新選組FRESH ADV バカゲー 上記のアッパー版。追加要素はあまり多くない。 Theガッツ2! ~海でガッツ!~ ADV ク 『Theガッツ!』の続編。漢気のあるマッチョなヒロインに燃えろ! 抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2 ADV 良 バカゲーと化した『ぬきたし』の続編。前作でも垣間見えたギャグ・下ネタ・パロディが本作では大幅に増加。 刃撫魅! ~アタシが産みなおしてやんよ!~ ADV バカゲー 母性エネルギー「オギャリス」を秘めたヤンキー娘に甘えまくれ! ふぃぎゅ@メイト SLG バカゲー 電波ソングOPとバカに振り切ったシナリオ。 メタモルファンタジー メタモルファンタジー SP SLG 良 スケベなぬいぐるみ主人公とカオスなクラスメート達。 もえママ! Cutie MaMa Came Suddenly! ADV バカゲー どう見てもロリな母親との同居生活。しかし何よりも強烈なのは主人公の親父。 らぶデス ~Realtime Lovers~ ADV バカゲー Hシーンでのみアクロバティックな動きを見せる主人公。 LAMUNATION!-ラムネーション!- ADV バカゲー 2016年クソゲーオブザイヤーエロゲー部門次点 アメリカかぶれのギャグ・パロディの応酬。 [部分編集] スマートフォン タイトル ジャンル 判定 概要 今日は休みます。 ACT 良 このゲームを遊んだら仕事を休みたくなったって?だからといってオフィスチェアにジェット噴射機をつけて上司から逃げるようなマネはしないように。 There Is No Game WD ADV 良 メタネタ・パロディだらけのADV。「ゲームがありません!」 逃亡恋愛ADV バキバキメモワール ADV バカゲー バキバキ童貞が主人公の恋愛シミュレーション。 にゃんこ新日本 PZL バカゲー 都道府県を積みなおし新たな日本を作る『にゃんこ大戦争』のスピンオフ。都道府県の説明がカオス。 バカサスペンス -証言は2つまで- ADV バカゲー バカしかいない異色のADV。そもそもサスペンスなのか怪しい。 僕は地球以外を見たことがない STG 良 YouTuberが動画の企画で作ったゲーム。無料ゲーながら非常に作りこまれている。 私、転がります。 ACT バカゲー ああああああああああああああああああああと叫んだ勢いで転がっていく生首。 怪作一覧 あまりにも奇妙、奇抜なゲームの一覧。 ただし、元クソゲーまとめ@Wikiのバカゲー判定に属していたものは、どちらかというとこちらに該当する作品でもバカゲーに分類されている場合もある。 この判定は当Wikiにおいて、ゲーム評価の高低に直接関わる要素ではない。 ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載。 判定欄の「*」印は、発売当時から判定が変化したことを意味し、最新版のメイン判定を表示する。 議論スレは左メニューの「意見箱(その他判定)」が該当する。 [部分編集] タイトル ジャンル 判定 概要 アーケードゲーム イルマティック・エンベロープ STG 怪作 奇妙奇天烈な世界の果てにある難解至極の真エンドを目指せ。 テトリス・デカリス ACT/PZL 不安定 完全に出落ちのまんま「デカいテトリス」。画面がデカけりゃブロックもデカい。おまけにレバーまでデカい。 霊界導士 Chinese Exorcist FTG ク 雑な作風と奇怪な演出が目立つ、黎明期の格ゲー。 任天堂据置機 イデアの日 RPG 良 おバカ、トラウマ、シリアス、現実的、サプライズ、熱さ、最後はハッピーエンド。全てが共存してむしろ丁度いい? 道 -TAO- ADV/RPG ク 天道を布教するために作られた「究極の世紀末ロープレ」。おかえりなさい。 たけしの挑戦状 AADV ク 謎を解けるか。一億人。製作者の本気が凝縮された稀代の前衛ゲー。 ドアラでWii etc ク ドアラのアクションが怪しげな魅力を放つ作品。面白いかどうかはあなた次第。ドアラのキャラクター再現度はある意味高い。 東方見文録 ADV 怪作 悪ふざけなのか真剣なのか。エンディングの狂気は一度見たら忘れられない。 フィンガン STG 怪作 頭が変な感覚へと陥る脱衣シューティングのような何か。 マインドシーカー ADV ク 「超能力育成ソフト」の名を騙った、ゲーム史上最凶の運ゲー。最終試練をクリアできる確率は0.35%。 摩訶摩訶 RPG ク 人類には早すぎる内容と奇ゲーとすぐにわかるパッケージとCM。 マサラドライブ RCG 良 徹底的に『マサラ』に拘りぬいたエレメカ風レースゲーム。 ミルキィモ~ダッシュ! ACT 怪作 乳牛がお乳からミルクをまき散らすゲーム。画面内がミルクまみれの狂気。 ソニー据置機 serial experiments lain ADV 賛否両論 独特なゲーム性と鬱 電波な内容、そしてアニメ版の人気もあってカルト化した。 LSD ADV 賛否両論 挑戦的な帯「こんなのゲームじゃない」は伊達じゃない。本当にそもそもゲームなのか疑わしい。 KOWLOON S GATE -九龍風水傳- ADV 賛否両論 表裏一体にして交わる事の無い魅力と欠点は、まさしく陰陽魚太極図のごとし。それを踏み越えるなら「常識は、今のうちに捨てておいてください」 GERMS 狙われた街 ADV 怪作 フリーローミング系ゲームの怪作。本作のセンスについていける人種は希。 里見の謎 RPG ク 「オススメRPG」を自称するクソゲー。「母さん…ぼく、このゲームをやってたら あたまが ヘンになっちゃったよぉ……」 SHORT PEACE 月極蘭子のいちばん長い日 ACT 怪作 映画『SHORT PEACE』5番目の作品はまさかの須田ゲー。極小ボリュームを須田剛一センスでやりたい放題した結果、意味不明に。 SIMPLE2000シリーズ Vol.113 THE 大量地獄 ACT 怪作 タイトルとパッケージが全てを物語る。苦手な人は手に取らないように。グロテスクホラーとしても奇怪な点は多く、当時のSIMPLEの暴走が窺える。 TIZ -Tokyo Insect Zoo- ADV 賛否両論 「ゲームをゼロから変えてみた」というキャッチコピーは伊達じゃない。 ドラッグ オン ドラグーン ARPG 怪作 「どうあがいても絶望」の世界一電波なシナリオが特徴のゲーム。「何なのだ、これは! どうすればいいのだ?!」「ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました」 パペット ズー ピロミィ SLG 怪作 動物と遊ぶゲーム、もとい動物"で"遊ぶゲーム。 BABY UNIVERSE etc ク ほとんどの人には使い道すら想像できない3D万華鏡。 セガ・その他据置機 16t ACT 怪作 セガゲーム図書館配信作品の中でもひときわ異彩を放つ怪作アクション。このゲームは、どくでんぱによってつくられている。 パラノイア STG 怪作 狂った世界、狂った色彩感覚で突きつけられる「Fuck you!」 ブレインデッド13 ADV 怪作 もはや「死に様が売り」のアメリカンカートゥーンLDゲーム。 携帯機 謎惑館 ~音の間に間に~ ADV 怪作 あまりに不条理な館を辿るアドベンチャー。演出レベルは高い。 MS-DOS 18禁 堕落の国のアンジー RPG/ADV 怪作 ようこそデカダンスランドへ。本当の意味での 『糞ゲー』 。 Microsoft Windows クリーチャーと恋しよっ! ここのえこころ ADV 怪作 タイトル通りクリーチャーと恋愛するビジュアルノベル。キャラデザに反して至極普通なシナリオがシュール。 クリーチャーと恋しよっ! for乙女 ADV 怪作 クリーチャーとの恋愛ゲーム第2弾。見た目とシナリオの食い違いが相変わらずシュール。 The Graveyard ADV 怪作 老婆が墓地を歩くだけのゲーム的アート。 ゆめにっき ADV 怪作 ツクールゲー史上最大の問題作のSteam移植版。奇怪な夢の中をただ歩き回るだけの内容。 Microsoft Windows(18禁) 青い鳥 ~L Oiseau Bleu~ ADV 怪作 他に例を見ないカオスな世界観と選択肢。現実? それとも夢? そんなことはどーでもよくて。 ODEON ADV 怪作 専門用語と一直線ではない時系列で理解が難しいストーリー。 感覚の鋭い牙 ADV 怪作 ・・・・・るー・・・るーらーるるるるー・・・ 宇宙人を救うために地面に挿入。 君と彼女と彼女の恋。 ADV 賛否両論 激しく評価が分かれる究極の二者択一ゲー。 さよならを教えて ~comment te dire adieu~ ADV 良 伝説となったエロゲー屈指の鬱ゲー兼プレミアゲー。DLsite専売ながらも今は廉価でプレイできるように。 好き好き大好き! ADV 怪作 「ボクハゴムガスキダ」テキストの評価が高い。 堕落の国のアンジー RPG/ADV 怪作 ようこそデカダンスランドへ。本当の意味での糞ゲー。 終ノ空 ADV 怪作 哲学、クトゥルフ要素を含む電波ゲー。 for elise ~エリーゼのために~ ADV 怪作 希望のない社会人の憂鬱。過激な妄想で憂さ晴らしするも最終的には……。 Forest ADV 良 新宿を舞台に古典イギリス文学を題材にしたパロディ。 私は私のまま、誰にでも変われる ADV 良 テーマがバラバラな個別ルートと、多様なエロシーンのごった煮。 多機種移植作品 Another World ACT 賛否両論 実験中の事故で異世界に迷い込んだ科学者を描く。その衝撃的な内容でひいてはゲームの歴史に名を残した。 イソーローマズ ADV 怪作 風邪を引いているときの夢のような、名状しがたいクレイアニメーション集。 シルバー事件 ADV 良 尖ったセンスが光るアドベンチャーゲームの異端。 Spec Ops The Line TPS 良 ゲーム性に粗のある本作を傑作たらしめたのは、狂気と鬱に満ちた秀逸なシナリオ。「英雄らしい気分になってきたか?」 Disco Cannon Airlines ACT ク ピンクスーツ男がディスコ曲をバックに空中を跳ねまくる謎コンセプト。 Nour Play with Your Food SLG 賛否両論 食べ物で遊ぶをコンセプトに掲げたフードアートシミュレーター。芸術性を重視した奇抜な作風故にゲームとしての評価は賛否両論。 パンティパーティー ACT バカゲー パンツそのものが喋って戦う謎ゲー。エロくないので安心(がっかり)。 Funny Truck ACT ク トラックの荷台から人々を撒き散らせ。すぐに飽きて面白くないトラックに。 √letter ADV 怪作 島根を訪れた主人公はサイコパスとしか思えなかった…。雰囲気ゲーとしては極上。 YIIK ポストモダンRPG RPG 怪作 2019年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点 無精髭のニートが主人公。人を選びすぎるシナリオは、あのKOTYさえ手を焼いた。
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 バツ テリー 魔境の鉄人レース 【ばつあんどてりーまきょうのてつじんれーす】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1Mbit+64kRAMROMカートリッジ 発売元 ユース 発売日 1987年7月22日 定価 5,300円(税別) 判定 クソゲー ポイント 原作改悪ゲーム自体も低クオリティメーカーの自画自賛そもそもレース要素ほぼゼロ 少年マガジンシリーズリンク 概要 特徴 問題点 ゲーム内容 愛の戦士 バツ テリー 評価点 総評 余談 概要 大島やすいちによる野球を題材とした少年漫画「バツ&テリー」のゲーム化作品。 喧嘩に強く女が好きな野球部所属のハチャメチャ高校生コンビがひょんなことから暴走族との抗争に巻き込まれていくという異色の作風だが、原作からの乖離ぶりによってクソゲ~となってしまった。 特徴 Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃、Bボタンを押しながら移動でダッシュという横スクロールアクションではいたって王道の操作。バツはボール、テリーはバットで攻撃する。 バツは斜め上、または斜め下にボールを投げ分けることができる(なぜかまっすぐには投げられない)。ボールは地形に当たると反射する性質を持つ。 テリーのバットは敵の放つ弾を打ち返すことができる。また、パワーアップ時の攻撃力の伸びはボールよりバットのほうが高い。 射程の短いバットはボールと比べて使いづらく、テリーの出番はバツが倒された時の補欠になりがち。いちおうバットでしか倒せない敵もいるが、数えるくらいしか出てこない。 但し、ボス敵であるドラゴンは吐いてくる弾をテリーのバットで打ち返して倒すという戦法が非常に有効であるため、そういった面でのテリーの出番はある。 バツ テリーの体力は画面左にボールorバットで表示される。敵を倒せば1つ増えるので容易に回復でき、5つまでストック可能。最初は体力1の状態から始まるので、ミス後の立て直しにやや手間がかかる。 バツ テリーのどちらかの体力がゼロになるともう片方に交代する。残った片方も倒されると1ミス。 穴に落ちた場合は片方が生き残っていても1ミスになる。 ジャンプ中にセレクトボタンを押すと、バツorテリーのもう片方と交代できる。 なぜジャンプする必要があるのかは不明。少なくともゲーム性にはまったく貢献しておらず、謎仕様としか言えない。 交代時はバツorテリーの姿がまばゆい光に包まれ、一瞬にしてもう片方と入れ替わる。ちなみに説明書ではこの操作を「変身」と記載している。変身していたのか!? ステージの制限時間を越えた時も1ミスする。本作のレースっぽい要素はこれくらいである。 タイトルに「鉄人レース(トライアスロン)」とあるが、そもそもゲーム中でバツたちが泳いだり自転車に乗ったりする場面は無い。 他に出走者はいないため、当然レースゲームやスポーツゲームのような駆け引きは皆無。 6つのワールドにそれぞれ4つのステージ、計24面を攻略する。 ステージは大きく分けて7種類。さびれた湾岸倉庫風の「TIME RACE」、原始人や類人猿が闊歩する竹林「BAMBOO GROOVE」、地下下水道のような「DIM BASE」、歩くガイコツがうろつく「DARKNESS CAVE」、縦スクロールのアスレチック面「ROCKY MOUNTAIN」、青い空と白い雲と練り歩く不良の違和感がすさまじい空中面「DEADRY CLOUD」、無数の怪魚が待ち受ける水没した遺跡「DEATH RUINS」と、それなりにバラエティに富んでいるが、同種のステージで同じような構造が使いまわされているため、先の面に進んでもあまり新鮮味が無い。 地下面や空の上の面があったり、ステージによってはゴール近くにブロックが詰まれた階段があったりと、『スーパーマリオブラザーズ』を意識しているようにも思える。 ステージ内のブロックには、攻撃や頭突きで壊せるものがある。時々「ハート」や「POW」などのアイテムがブロックから出てくることもある。 ハートは100個集めると残機が1つ増えるのだが、全体的に数が少なく、クリアまでに1回でも1UPできれば御の字。 POWを取るとボールやバットの色が変わり、それぞれ3段階にパワーアップさせることが可能。ボールは2段階目で連射力がアップし、3段階目で攻撃力倍増&相手の弾を反射可能になる。バットは2段階目で攻撃力が倍増し、3段階目でさらに倍増する。 ただPOW自体も数が少なく、ボス以外の敵に苦戦することはあまり無いため、イマイチ効果を実感できない。 問題点 ゲーム内容 概要で述べた通り、原作との関連性がほとんど無い。原作は野球漫画に恋愛、暴走族や不良との抗争なども交えた学園青春ものであり、この鉄人レースで挑むことになる死の廃墟だの闇の岩窟だのといったファンタジーな冒険要素は皆無である。 当然ながらドラゴン軍団なんてものは原作に出てこないうえ、こいつらがどんな組織だったのかはゲームをクリアしてもさっぱりわからない。各ワールドの最終面に出てくるボスは本物の龍である。 最終ボスは主人公たちの2倍の背丈を誇る学ラン姿の巨漢だが、こいつがドラゴン軍団の親玉がどうかは不明。レース完走後にのこのこと登場するうえ、たいして強くない。 ゲーム化の際にオリジナルの舞台や敵を用意するのはよくあることだが、いくらなんでも嚙み合わせが悪すぎる。 当時の水準を考慮してもチープなグラフィック。 背景と足場・障害物の区別がつきにくい。マップによっては転落死する穴すら見分けにくい。 敵もバツ テリーの腰より車高が低い超シャコタン改造車、微動だにしない硬直姿勢で迫ってくるウィリーバイクなど違和感のあるものが大半。 原作キャラクターの雷恩寺、ブラッキー、アヤ、東堂、関口、菱川、日向が道中のザコ敵として登場するのだが、このグラフィックではどれが誰やらまるで見分けがつかない。 そもそも主人公がバツ テリーに見えない。よく見ればテリーはトレードマークの眼鏡をちゃんとかけているのだが、まったく似ていない。バツの投球モーションも、テリーが(片手で)バットを振るう姿も、野球のそれとはかけ離れ過ぎている。 2人とも学ランを着ているのだが、なぜか二の腕はむき出しである。バツもテリーもそこまでワイルドな服装はしていなかったと思うが…。 ちなみに体力が尽きて倒されると、バツもテリーも爆発四散する。 体力の回復が容易なこともあり、難易度はそこまで高くはないのだが、序盤から足場が狭く穴も多いため、ジャンプ制御に慣れるまでは転落死しやすい。慣れれば慣れたで、同じような構成のステージばかりで退屈になる。 一応裏技として「タイトル画面でAボタンとスタートでコンティニュー」があるが、ググっても引っかからないほど知られていない。 ステージの上下の端がつながっているらしく、穴が空いている場所の真上で画面外にジャンプすると、穴からプレイヤーキャラクターが飛び出すバグがある。当然、そのまま穴に落ちると落下死する。 スコアのたぐいは無く、ハイスコアを狙うような楽しみかたもできない。 BGMは、旋律は悪くはないのだが音源の使い方がチープなせいで耳障りに聴こえる。クソゲーにありがちな「BGMだけは良い」という評価もしづらい。 再現性の低い「バツ テリー」のロゴと共に謎の海岸と船が映り、呑気なBGMが流れるタイトルの脱力感はひとしお。 愛の戦士 バツ テリー 最終ボスを倒すと、ここでようやくバツとテリーと白木アン(ヒロイン)の顔画像が出てくる。 + 一応ネタバレ回避 メッセージがカタカナで読みにくいが「ドラゴン軍団の挑戦に勝利して海峰高校を救ったバツ テリー。しかしドラゴン軍団の新たな挑戦やまた別の敵が海峰の平和を脅かすかもしれない」という主旨の、妙に堅苦しい文章のあと「タタカエ! アイノセンシ バツ テリー」と出てくる。何だ愛の戦士って。 確かに、原作には「愛の戦士抜刀軍ただいま参上!」と言うセリフはあるのだが…… 余談だがコナミ『愛戦士ニコル』の発売は1987年4月24日。開発者はこのゲームも意識していたのかどうかは知らない。 評価点 「バットとボールを使って敵を倒す」という所は確かに野球である。 『CITY ADVENTURE タッチ』だとボールしか使わなかったのに…… 総評 しょぼいグラフィック、退屈なゲーム性とシンプルに出来が悪い。世界観もあまりに原作とかけ離れすぎていて、バカゲーに片足を突っ込んでいるほど意味不明な代物。原作付き版権ゲームの中でも最低クラスの残念な1本と言える。 余談 KONAMI『サンデー×マガジン 熱闘! ドリームナイン』(DS)で、この2人は本職のバッテリーで出演している。 タッチの達也との共演も実現。 「ユースノゲームハオモシロイ」というCMは結構な回数流れたため記憶している人も多いと思われる。 ただ『明治維新』『百鬼夜行』の例もあり、グラフィックの質は他社に比べて著しく低く、ゲーム画面を見る機会があれば絶対に手を出すことのないメーカーだとは思うが。 その一方で、『海戦ゲーム NAVY BLUE』シリーズや、移植とはいえPS版『ストライダー飛竜』を手がけるなど、一概にはクソゲーばかりではないメーカーではある。ちなみに、これを手がけたのは、TADコーポレーションから移籍してきた西澤孝と佐久間明である。 なお、ユースはXUSE(ザウス)と名前を変えて、アダルトゲームの製作へと活動の場を移したが、2021年に廃業となった。 パッケージ裏にはストーリーが書かれているが、最後に「実はそれはとんでもないレースともしらずに…」とも書かれている。 上記に記載した通り、レースの要素はどこにもない。 パッケージには仰々しく「これが噂のユース・ファミコン第2弾!」などと広告と同じ文面が記述されているが、実はこれには理由があってこのパッケージ絵に書かれているヒロイン(白木アン)はなぜかオッパイが丸出しなのである。原画に手を加えるわけにもいかないと判断しこのような文面をかぶせているのである。 ちなみにこの絵はこのファミコンのための書き下ろしである。大島先生は何を考えてこのような絵を描かれたのだろうか…。 アンはエンディングにしか出てこないが、パッケージで目立つわりにゲーム内で影も形も見当たらない桐島(白バイの警官)に比べれば扱いはマシである。
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スタッフ 製作にかかわったスタッフの皆様です。 現在のスタッフ一覧 原作・ストーリー監修 ◆N8Ba2MaYoI 脚本・脚色 131◆VnRg4xmClA 逆転裁判FLASH総合スレ5の名無し有志 キャラクターデザイン padoro(ギコ・しぃ継続使用なので) (□ω□)ノ ◆E9wGWjVL4A (゚д゚)シメジ ◆gggii5ZRTw 背景 背景素材店 韮茶◆xxxxxxxx(トリップわからん) (□ω□)ノ ◆E9wGWjVL4A (゚д゚)シメジ ◆gggii5ZRTw(墓にもたれかかる浅墓の図) 音響効果 (丑の刻参りと同じ) 声の出演 ギコ・宙 フサギコ・虎丸 音楽 八乙女葦菜 テント (+α新規に曲を採用された作者さん) 制作・総監修 龍ノ介◆HZy0ngbxSs
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総評案9(改訂) 大賞 『色に出でにけり わが恋は』(26氏推敲版:本スレ12 30掲載) 30 名前:26 ◆QUVFtAIYwKDS [sage] 投稿日:2011/03/26(土) 16 16 02.20 ID XrWDVLWtP 地上に咲き乱れる花々と同様、クソゲーにも様々な色がある。 2008年の『魔法少女アイ参』、2009年の『りんかねーしょん☆新撰組っ!』はかつて見たことのない強烈な色を我々に見せつけてくれた。 3年目となる2010年は、一体如何なる色のクソゲーが姿を現すのであろうか? 節分間近の1月末、2010年の先陣を切って1匹の鬼が襲いかかってきた。 130cmの『鬼まり。~鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり~』である。 2009年にまさかの超展開猟奇鬱ゲーとして話題になった『鬼うた。』のファンディスクである本作であるが、 Hシーンにおける本番がサブヒロインの妄想1回のみであるなど、ファンディスクで期待されていたことが華麗にスルーされていた。 さらにブランド代表が「あれじゃ、あきまへんか?」「つーか、本番ないとあかんのですか?」とブログで発言したことも大きく話題となった。 その後300MB以上の追加パッチを出したため騒動は収束したが、これを皮切りに2010年は多種多様なクソゲーが姿を現すこととなる。 続く2月には立て続けに3つの作品がエントリーした。 まず、げーせん18の『戦極姫2 ~戦乱の世、群雄嵐の如く~』は、2009年の本家KOTYで大賞を受賞した『戦極姫』にHシーンを追加した作品である。 致命的なバグはほぼなく、いい意味でユーザーの期待を裏切ったものの、細かいバグや絵の不統一などは健在であった。 「-100点かと思ったら-10点でほっとしたけど、よく考えてみたらマイナスなことに変りない」とは本スレ住人の言葉である。 続いて現れたのは、某ラノベの人気にあやかったようにしか見えない名前とパッケージで話題となったZEROの『オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない』である。 本作は公式サイトに「純愛に限る」という煽り文句が書かれているにもかかわらず、トゥルーエンドで「寝取られ」「レイプ」「男の娘が女体化」が実装されており、 しかも選択肢による回避は不可能となっている。 このため本スレでは「BADエンドが一番幸せ」と評価されることとなった。 そして2月の本命は『恋刀乱麻 ~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~』である。 2009年の次点作品『MQ~時空の覇者~』を生み出したアーベルソフトウェアの学園バトルものであり、戦闘モードにおける「五行バトルシステム」という独自のシステムを売りにしていた。 しかし、本作の売りであるこの「五行バトルシステム」こそがまさに問題であった。 公式サイトにおける主人公の紹介には「相手の技能や能力を鋭く分析し、戦略的な見地からパートナーの戦いをサポート」とあり、プレイヤーの工夫がゲームを左右するように見える。 しかし実際には、戦術性や駆け引きもなく、完全な運ゲーで戦闘中はスキップ不可であるため、プレイヤーには連打ツールを使用する以外ほとんど工夫する余地はなく、数分間クリックし続けるという苦行を強いられることとなる。 さらに戦闘回数は1ルートで平均10回程度と多く非常にしんどいこと、ラスボス前では連戦が発生して作業感に拍車がかかることも指摘された。 CG自体のクオリティは高く、またストーリー展開やキャラクター配置なども破綻なくギリギリのラインでまとまっているだけに、余計に「五行バトルシステム」のクソさが目立ってしまったのかもしれない。 季節は春。本スレには3つの春の嵐が吹き荒れた。 春の嵐第1弾はオーバーフローの『CrossDays』である。 「誠氏ね」「2Gパッチ」など数々の伝説を残してきたDaysシリーズの最新作として、鳴り物入りで登場したのが本作。 前作の主人公である伊藤誠がサブキャラとして登場することから、超展開もヒロインの寝取られも誰もが予想できたであろう。 しかし、「主人公が女装して前作ヒロインから誠を寝取る」という展開が全ルートの約半分を占めるとは誰も予想できなかったのではなかろうか? さらに、姉の部活仲間である「Theガッツ!」のタカさんばりのマッシブ女、絶頂の瞬間にゴエモンインパクトのような顔になる女の2人に逆レイプされるバッドエンドも存在。 これだけならまだ怪作のカテゴリーに収まるが、真に問題なのはこれらのシーンで全Hシーンの約3分の1を占めているということである。 それ以外にも、某動画サイトの生放送における「2ちゃんで宣伝ありがとうございます」等の発言や、定価13440円と高額であるにもかかわらずアクティベーション付きで中古売却不可、 後日修正パッチが出されたものの、全18エンド中、11個のエンドにいける確率は単純計算で11億6226万3515分の11となるバグなど、ゲーム内容以外でも何かと話題となった作品であった。 話題性という面ではbiscottiの『Floating Material -The hill where the star born-』も負けていない。 発売前に公開されたデモムービーと体験版から、原画や背景のパクリ、トレスが発覚。 さらにキャラクタープロフィール、HPの構成やcopy rightの部分に至るまでコピペであることが指摘され、「把握しておくべき引用元が多すぎて予習できない」とまで言われた。 延期の末に発売された製品版においては、指摘されていたパクリやトレスは全て消えていたが、 シナリオが薄い、CGのできが悪い、BGMやSEが不足しているなど、クオリティ面での不満が指摘されている。 『色に出でにけり わが恋は』は思わぬ方向からやってきた春の嵐である。 TVアニメ化された『はぴねす!』『祝福のカンパネラ』などの手堅い作品で、萌えゲーメーカーとして確固たる地位を築いているういんどみるからのまさかの刺客。 まずプレイヤーを待ち構えるのは、ほぼ同じ内容のやり取りが何回も繰り返されるなど、起伏がなく無駄に長いシナリオである。 さらにシナリオ中には、本当に好感度が上下しているのか疑問に思えてくる、無駄に多い100以上の選択肢が散りばめられており、プレイヤーはプレイのテンポを乱される。 しかし何よりも特筆すべきこの作品の問題点は、言動がキモ過ぎるキャラである。 共通ルートにもかかわらず、主人公の入浴中に「前後ぉぉぉん♪」などと言いながら主人公の目の前で腰振りダンスをするヒロインには開いた口がふさがらないだろう。 また、共通ルートが長い割に個別ルートが短く、あるルートでは要のイベントと言える学園祭が僅か2クリックで終了するというシナリオのアンバランスさも存在する。 このようにシナリオの問題点を挙げればきりがないが、これらのことは体験版や公式サイトからはほぼ知ることができず、「いつものういんどみるのゲーム」程度にしか感じないため、多くの人が不意打ちを食らうこととなった。 音楽・CG・システム等、シナリオ以外のクオリティは従来通り非常に高く、ただシナリオがダメという1点のみで「プレイすること自体が苦痛」となる正統派クソゲーであるといえる。 春の嵐が過ぎ去った後、6月にやってきたのは『デュアル・エム―空の記憶―』である。 2月の『恋刀乱麻』に続くアーベルソフトウェアの2010年2本目となる本作。 本格推理ADVをうたいながら、推理よりも消去法であっさり犯人に辿り着いてしまうため推理の意味を成さず、投げやりともいえる一本道シナリオ、無意味な選択肢に加え、 「4話完結」のはずが製品版には第3話までしか入っておらず、後日4話目のアドオンプログラムを配布するという、未完成品売りつけといわれても仕方が無い有様であった。 夏の間に発売された作品では 本編に登場しない主人公の女装姿をパッケージに載せていた『げきたま! ~青陵学園演劇部~』 ホラーとしては別に怖くなく、ロード後に「絶対に殺す……ぶっ殺す……」といった音声がエンドレスリピートするバグの方が怖いといわれた『この歌が終わったら -when this song is over-』 フルプライスにもかかわらずフルインストールで僅か468MB、漫画の設定を丸パクリしたような設定と内容の『ふぇいばりっとSweet!』 がエントリーしたが、いずれもクソゲーとしては小物であった。 記録的な猛暑が一段落した9月、暑さが過ぎ去るのを待っていたかのように『Orange Memories』が姿を現した。 Purplesoftwareが新たに立ち上げた抜きゲーブランドであるPurplesoftware delightの1作目となる本作。 抜きゲーのはずなのにエロが薄い、文章とCGがかみ合っていない場面があることに加え、 未使用のエロボイスが内部に残存していたということから実は未完成だったことが判明。 ブランド名とかけて「大喜び(delight)なのはこんな未完成品でも金が入るメーカー側だけであろう」と言われた。 9月にはもう1つ『萌恋維新!アタシら、じぇいけー、新閃組!』が着弾。 アーベルソフトウェアの2010年3本目となる本作は、ミニゲームが楽しめたりHシーンのボリュームが十分であったりと、前2作と比べ不満は少ない。 しかし、パッケージに書かれているヒロインのうち一人がパッチを当てないと攻略できないというアドオン仕様は健在である。 その後は ゲームの内容自体は良く、後日修正パッチが出されたものの、発売時点では一部PC環境で起動すらできなかった『普通じゃないッ!!』 原作を知らない人は置いてけぼり、原作ファンを失望させた『JINKI EXTEND Re VISION』 体験版の出来は良かったものの、蓋を開ければご都合主義満載な設定が忘れ去られ全く活かされていない上にエロが薄かった『なないろ航路』 がそれぞれエントリーした。 年末を迎えてもクソゲーラッシュは続く。 まずはHammerHeadsの『熟処女~私、はじめてなんです~』が着弾。 低価格の抜きゲーとして発売された本作。 しかし、誤字やスクリプトミスが多数見受けられる、HシーンでNG音声が収録されている、 さらに他作品からセリフを流用したのか、「東海林」香奈とのHシーンにおいて本作に登場しないはずの「谷原さん」なる人物が登場するなど、 低価格であることを差し引いても、クソゲーであることに異議を唱える人は少ないと思われる。 大々的に宣伝されていたザッピングシステムの良いところを全て殺した『アザナエル -AXANAEL-』 細かいバグやシナリオ、キャラ、グラフィックの不整合やフラグ管理の甘さなどは健在だった『三極姫 ~乱世、天下三分の計~』 がエントリーされ、2010年も残すところあと1週間となった。 最後に現れたのは、『まるめる ~ソウシンシャは@未来~』である。 本作の売りは「過去の自分へとメールが送れる携帯によって周回プレイでストーリーが変化する」というものであり、誰もがマルチストーリーを想像するであろう。 しかし、実際には「TRUEエンドに辿りつく為にはそれ以外の17個全てのエンディングを順序通り見せられる」という一本道シナリオであった。 また、毎度恒例のアドオンでは表情差分が追加されたが、本来ならば「修正パッチ」という名目で配布されるものではなかろうか。 なお、本作はアーベルソフトウェアの2010年4本目であり、前3作とあわせて本スレ住人の間では「アーベル四天王」と呼ばれることとなった。 それでは、2010年の次点と大賞を発表する。 次点は『恋刀乱麻 ~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~』『CrossDays』『Floating Material -The hill where the star born-』『Orange Memories』『熟処女~私、はじめてなんです~』 そして大賞は『色に出でにけり わが恋は』とする。 2010年はエントリー数こそ多いものの、誰の目から見ても突出しているクソゲーは存在しなかったため、大賞の選考は難航せざるを得なかった。 次点以上についてはどの作品が大賞となってもおかしくはなかったことを予めお断りしておく。 この「クソゲーのクラスター爆弾」といえる状況の中で、今回大賞を選考するにあたっては「プレイすることが苦行であるといえるか」ということを基準とした。 そもそもある作品がクソゲーとされるのは、バグ、未完成、シナリオ・CG・システムの不出来などの原因を問わず、その作品をゲームとして楽しむことができないからであり、 さらに楽しめないを通り越して苦行にさえなってしまう作品は、まさにクソゲーの「模範」であるというべきである。 突出したものがない2010年においては、このような「模範」に忠実な作品こそが大賞を受賞するにふさわしいといえる。 この基準にしたがって各作品を検討すると、 『Floating Material』『Orange Memories』『熟処女』の問題点はそれぞれ決して小さくないが、積極的にプレイを苦行にするという性質を有するものではなく、 『CrossDays』は誰も予想できなかったであろう超展開こそあったものの、その存在自体は容易に予想できたこと、シナリオ展開を評価する見解も存在することを考慮すると、 超展開のみを理由として一般的にプレイが苦行であると判断することは必ずしもできない。 また『恋刀乱麻』は本作の売りである「五行バトルシステム」において数分間クリックし続けるという苦行を強いられるが、シナリオ自体は無難であるため、苦行に感じるのは作品の一部であるということもできる。 これらと比較して『色に出でにけり わが恋は』は、 キャラの言動がキモいだけにとどまらず、起伏がなく無駄に長いシナリオ、プレイのテンポを乱す無駄に多い100以上の選択肢、構成のアンバランスさなどシナリオが絶望的であり、 音楽・CG・システム等のクオリティは非常に高く作品として完成しているにもかかわらず、シナリオの1点のみによってプレイを苦行にした正統派のクソゲーであるといえる。 さらにこれらのクソ要素は、オープニング前などのごく一部を除いて作品のほぼ全体に満遍なく散りばめられているため、プレイヤーは長時間にわたり継続して苦行を強いられることとなる。 したがって、上記の基準に最も合致する『色に出でにけり わが恋は』が僅差で大賞に輝いた。 2011年は、満場一致で大賞とすることができる強烈な1本が生み出されるのであろうか? 最後に、見事大賞に輝いた『色に出でにけり わが恋は』のタイトルとメインヒロインの迷言を用いた一言をメーカーに贈り、 2010年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板を締めくくることとする。 「前後ぉぉぉん♪不覚に陥ってこんな色を出さないでください。」